こんにちは。事務局員の木下虎地郎です。
今回は読書の大切さについてお話ししようと思います。
実は、日中韓子ども童話交流の日本参加者の多くは、読書感想文コンクールや読書感想画コンクールなどの入賞者です。私自身2010年に参加した時は読書感想文コンクールで全国入賞を果たしたことで交流会に招待されました。
私は小さい頃からとにかく本を読むのが好きで、学校の図書室や市立図書館に通って本を読みまくっていました。小学1年生から高校3年生まで毎年欠かさず夏休みに読書感想文を書きましたが、何の本を選んだかは今でも覚えています。
(ちなみに私が日中韓子ども童話交流に参加した際の読書感想文に選んだ本は、『ルドルフとイッパイアッテナ』という、2匹の猫の友情冒険物語でした。)
読書は心を豊かにします。読書は共感力・想像力を養います。
日中韓子ども童話交流で子どもたちが国や言葉の違いに関係なく笑顔で楽しく交流できるのは、読書を通じて養われた想像力・思いやりあってこそではないでしょうか。
中学・高校・大学と年々本を読む機会が少なくなってきており、今では暇さえあればスマホばかりいじってしまう私ですが、たまには心を落ち着かせてゆっくり本を読んで過ごすのもいいかもしれませんね。