こんにちは!!
JEBA学生実行委員会の、3回生川本光璃です😊
企画運営局に所属していて、特にエデュバイトカンファレンスのオープニング動画や企画のタスクを頑張ってます。
今回は【JEBAに入って自分が成長できたこと・どのように実現したか、今後の目標】についてお話しようと思います。
【JEBAに入って自分が成長できたこと】
私がJEBAに入って大きく成長できたと思うところは、前向きに動き出す姿勢が付いたところです。
私は自分自身の長所を見つけて継続し主体的に伸ばしていく場が欲しくてJEBAに加入しました。
京都学生祭典さんとのコラボ企画や今進めている企画運営局でのタスクを通して、前向きに動き出す姿勢の中でも特に主体性を持って取り組むことが身につきました。
また、以前私は他の人の意見に毎回左右されすぎていましたが、「このタスクの目的・目標は何だっただろう?」「この方法で本当に課題を解決できるのか?」といったことに重きを置いてタスクに向き合えるようになりました。
タスクを進める上でのリスクヘッジの必要性や、仕事のプロセスや軸を考えてからタスクに取り組むことの重要性、この2点はJEBAに加入してからタスクの前提として考えている大きな力です。
【どうやって実現したか】
JEBAに入ってまず、私には主体性が無いことに気づきました。
「どうせ私の意見を言ってもな……」「何にも分からないしな」「そもそも何発言したらいいか分からんしとりあえず聞いとこう」、私にはこんな考えがずっとありました。
タスクを振られたらぼちぼちやって、このタスクが何に使われるのかも知らずにこなしていました。
しかし、加入して3ヶ月経った頃に実行委員長に言われた、「何のためにJEBAに入ったのかもう1回考えてみよう」という言葉で、自分自身の中で、『私は何でJEBAに入ったのか』を深く深く考えてみました。
私は、自分にどんな長所があるのか見つけて、そこを伸ばす場を求めてJEBAに加入したんだ、と思い、その日から『主体的』に取り組むことを始めました。
最初はとりあえず、関わること・質問することをやり続けました。
主体性を身につけよう!と決めたとき、私は議論に積極的に参加し、発言回数を増やすことが主体性に繋がると思っていました。
しかし、それで身につくのは「主体性」ではなく、ただ単に前向きに団体に参加しているだけ、主体性を持って参加している気になっていただけ、でした。
つまり、タスクを前向きにこなすことは主体的に取り組むこととはイコールにならない、と考え直しました。
そこで前向きにこなすことは大前提として、タスクを自分で納得して、見通しをもってやることを意識しました。
タスクを振られたら、「これはどんな目的があってやるんですか?」「これは最終どんな形になるんですか?」と聞きました。
私の中で、タスクが大きな軸のどこ部分を担っているのか腑に落ちなければ、流れ作業になってしまう事に気づいたからです。
また、『○月✕日まで急遽このタスクをやって欲しいんだけど誰か出来ますか?』という発信に対し、『私できます!やりたいです!』と答えることを心がけました。
多くのタスクに関わることで、JEBAの活動の軸がより見通せるようになると考えたからです。
JEBAのタスクに対する取り組み方を変えたら、ものすごくものすごく楽しかったのです。
何のためにやっているか分かってする仕事と、分からずする仕事では全然質も楽しさもやり方も全部において全く違っていたからです。
簡単なようでものすごく難しいこれが出来るようになると、自分がやっていることに意味があるのだと分かります。
最近では、「このタスクには絶対私の案を通したい!!」という欲が出てきました。
私は案を出すタスクではいつもこう思って案を出し、人の意見を取り入れたり、改善案を得ています。
全部却下されたときは「悔しいから次はもっと詰めるぞ」と思えるし、私の案が軸になったときは心の底から嬉しいです。
【今後の目標】
- 今後身につけたいことが2つあります。
- 1つは(先述した)主体的にタスクに取り組む力をさらに伸ばすこと。
- もう1つはチームで働く力をつけることです。
今後は、さらに高みを目指して、チームを動かす力=巻き込む力をつけたいです。
今後活動していく中で、私は、自分にタスクを任せたらこなしてくれるなという信頼をもってもらえる人になりたいと思って活動しています。
JEBAに入ってもうすぐ1年経ちますが、私にとってJEBAは自分自身が主体的に活動できる「自己成長」の場になっています。
でも、自分一人が頑張るよりも、他人と共に作り上げるチームの方がずっと魅力的で、ずっと質が高いはずです。
今は実際に、巻き込む力をつけるため、一緒にタスクに取り組むメンバーのいいところや長所を考えてタスクを定量的に具体的に振り分けたり電話で進捗報告をおこなったり、といったことをしています。
来年以降も、それを続けながら活動していくことが出来たら、私はJEBAを卒業したあとも、主体性を持って、また、他人と協力することをもって、自分の将来の道に進んでいけるのではないかと考えています。