JoyStudyに入って初めてのイベント

こんにちは😌

今回は、私が学生団体JoyStudyに入って初めてのイベントでの経験を書きたいと思います。


プロフィールにもありますが、大学1年生の11月に現在も所属しているJoyStudyに入りました。入ったきっかけは、大学の友人に誘ってもらったのが最初で、正直「ボランティアがしたいから入る」という順番ではなかったです。大学に入って変化のない毎日から抜け出したくて、ちょうどそのタイミングで誘ってもらったので入りました。ではなぜここまでジョイスタの活動を続けているのか。

それは入ってまだ2週目くらいに開催されたジョイスタのイベントがきっかけでした。その時の7代目の先輩方のイベントはおいしいご飯や東北のお酒を楽しむほかに、語り部さんに話をしていただいたりと震災の辛い現実、そしてその経験から私たちにできることは何なのか考えさせられる貴重なお話を聞くことができました。

イベントの中でも私が最も印象深く、また刺激を受けたのが、牛乳パック灯篭です。3月11日に東北で行われる式典に牛乳パックでできた灯篭を送るために、イベント来場者の方にメッセージを書いてもらう時間がありました。私はその書いてもらった灯篭を回収する係だったのですが、そこに書かれているメッセージに何気なく目を通したときに、スーっと涙が出てきたのを覚えています。それは震災から6年経った当時、こんなにも多くの人が、また自分と同世代の関東で暮らす人が東北の1日でも早い復興を願い、笑顔で暮らせるように願うメッセージ、また力強くあたたかい言葉で溢れていたからです。その時の気持ちは今でも忘れません。

多くの人のそういった願いを東北の方に届けることがこの団体に入った私がしなくてはいけないことだと思います。

JoyStudyが関東と東北を繋ぐ架け橋になれる、そんな存在でありたいなと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございます。