大船渡郷土芸能の魅力〜その1 鹿踊り編〜

こんにちは!

この度は私のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます🙇‍♂️


GWはジェットコースター並みの速さで

過ぎ去ってしまいました、、10日間ほんとにあった!?と思ってしまうくらいですね。笑


更新が大変遅くなりました!

今回は5/35/5GWボラの様子をお届けしよう!と思っていたのですが、

とても長くなりそうなので、私がGWボラで気になった岩手県大船渡の郷土芸能について掘り下げてお話したいと思います!


GWボラの内容が気になる方はぜひこちらのブログをご覧下さいー💁‍♀️

https://ameblo.jp/joystudy-project/entry-12460173239.html


はい!ということで、

岩手県大船渡市の郷土芸能について語ろうと思います!


「大船渡五年祭」が54日に開催されました!!このお祭りで披露されるのが大船渡郷土芸能なんです!!


私が真近で観ることができたのは、

*仰山流笹崎鹿踊り(ぎょうざんりゅうささざきししおどり)

*赤澤鎧剣舞(あかさわよろいけんばい)


の2つでした!!

まず、仰山流笹崎鹿踊りについて!

鹿踊とは鹿の頭を模した鹿頭というかぶりものをつけて、そこから布を垂らすことで上半身を隠します。

そして、ささらという白い羽根のようなものを背負った踊り手が鹿の動きを表現するために、上半身を大きく前後に揺らし激しく飛び跳ねて踊ります。

これが、とにかくカッコいいんです!!

私が見たこの仰山流笹崎鹿踊りは、踊り手がお腹につけた締太鼓を叩いて演奏をしながら踊るため、「太鼓踊系」と呼ばれているそうです!

これとは別に踊り手が演奏をしない「幕踊系」もあり、この場合は祭囃子の演奏者がつくそうです!!

幕踊系は観たことがありませんが、私は断然太鼓踊系が好きです。笑

実際に太鼓を叩いている姿はもちろん、

踊りながら、歌を歌っている低くて響く太い声に魅了されてしまいました、、

本当にシビれました。

鹿、めっちゃイケメン、です。惚れました。(来世は鹿でも良いな、なんて思いました。)

鹿踊りも

地域ごとに種類があり、

・金津流浦浜鹿踊り(かなつりゅううらはま)

・小通鹿踊り(こがよ)

・坂本沢鹿踊り(さかもとざわ)

・前田鹿踊り(まえだ)

・永浜鹿踊り(ながはましかおどり)

に笹崎鹿踊りを加えた6つです。


流派が同じものもあるようですが、

1つ1つ踊りの体形や流れ、踊り手の役も異なります!雄鹿だけでなく、雌鹿も出てくる演出などなどどんな違いがあるのか、全部観たいっっ!!😳

ですが、観られない、、のが残念なのです。

次、観られるのは4年後。

中々観ることができないのも、また魅力の1つなのかもしれませんね

この貴重な感じ、焦らされる感じもまた、好きです。笑



(一回観ただけで、もう、魅力にどっぷりハマってしまった私ですが、笑)

青空に太鼓が高く響いて、鹿が威勢良く飛び跳ねるこの躍動を。ぜひみなさんにも生で味わって頂きたいです。

生でお届けすることはできないのですが…

気になった方はこちらのホームページから永浜鹿踊りの様子が観れるのでぜひご覧くださいっ!!

http://kyoudogeinou-ofunato.iwate.jp/dantai/shi2odori/nagahamashishi/


本当は赤澤鎧剣舞の話もする予定だったのですが、、だいぶ長くなってしまったので、

次回お話したいと思います😅


それでは、この辺で失礼します!


またお会いしましょう!!