2019年3月8日〜11日にかけて、春ボランティアに行ってきました👏
私たちの班は、スタツア班といって、海の里創造基金さんという方々が主催しているスタディーツアーに参加させていただき、大人の方々とも一緒にボランティア活動をさせていただく、という予定で現地ボラへ行きました😆しかし、実は、あいにくの雨でボランティア活動は中止となってしまいました、、、。ですが、春ボランティアで東北へ行って得たことを少しみなさんに共有したいと思います😊
1日目は、大川小学校、奇跡の一本松、サポートステーション、希望の灯り
2日目は、語り部さん、向洋高校の震災遺構、岩井崎(杉の下地区)、さんさん商店街、海の市
3日目は、気仙沼復興協会KRAさんでのボランティア活動(雨天によりボランティア活動は中止になりました😢)
というような日程で、活動してきました!!
ここでは、私が1番印象に残った、向洋高校の震災遺構についてお話しさせていただきます☺︎
実は、向洋高校の震災遺構見学へ行った日が、偶然一般の方に初公開される日で、たっくさんの方々が震災遺構を見に足を運んでいました!中へ入ると私が想像していた以上の、当時の津波の状況が目の前にありました。校舎の窓ガラスを突き抜け、中でぐしゃぐしゃになった車、バラバラに散らばった本と授業で使っていたと思われるプリント類も、泥と一緒に無残な姿で残っていました。さらに、津波が到達したと言われる4階は、膝あたりまでの浸水だったとはいえ、流された瓦礫は4階にも泥とともに当時の姿のまま残っていて、津波の恐ろしさが目に見えて伝わってきました。また、津波の恐ろしさを現地の方々が語ってくださっている上映スペースもあり、その生々しさにメンバーも涙なしでは見られないくらい、心に響くメッセージが多くありました。
これだけでは向洋高校の素晴らしさが伝えきれませんが、私が現地ボラで訪れたさまざまなの場所の中で、1番みなさんに行ってもらいたい、そして、ボランティア活動をしている人もしていない人も、絶対に行かなければならない場所だと思いました。宮城県に行った際は、ぜひ宮城県気仙沼向洋高校の震災遺構に足を運んでみてください!!!!
これを読んでくださった方が、少しでも向洋高校に興味・関心を持ってくれればと思います!!!
最後まで読んでくださってありがとうございました😁