私は映画を見ることが大好きなのですが、今回は私が一番大好きな映画について書きます。
その映画は、「Me Before You」というイギリスとアメリカの合作映画です。タイトルを直訳するとあなたの前の私となりますが、原作の邦題は、「きみと選んだ明日」です。
きみと選んだ明日ってどういうこと!って思う人がいるかもしれませんが、ほんとにきみと選んだ明日なんです、、(笑)
皆さんは、自分が不慮の事故にあい、本来の姿で生活できなくなったとき、生きる・死ぬのどっちを選びますか?
自分がもし事故にあって元の姿に戻れなくなり、生きている価値が見いだせなくなったとしても、家族や友達はきっと生きてほしいと願うと思います。
自分が生きていたくないと思っていても
スイスには、「DIGNITAS(ディグニタス)」という、安楽死による死ぬ権利を与え、医師と看護師によって自殺を援助する団体があります。
この映画は、その安楽死についてが主なテーマです、
私がこの映画を見て思ったことは、どんなに優しくて思いやりがあって、他人に共感できる人でも、その人の気持ちを100%理解することはできないし、自分の価値観、思い込みで人の決断や判断を評価するのはよくないということです。
最初にこの映画を友達とみたとき、嗚咽がでるくらい皆で泣いて、もう30回くらい見てますが毎回涙が止まりません(見すぎ)
この映画が好きすぎて、伝えることが難しくてごちゃごちゃしてしまったのですが、きっと見た人だけが分かることなので、ぜひみてください☺