私の2020年

こんにちは。薄田梨沙です。

今年も残すところあと1ヶ月ですね。怖。気持ちはまだ11月なのに。

さて、今年度の振り返りについて私の正直な気持ちを書いていきたいと思います。

2月には短期派遣がありました。JUNKOに入って初めてリーダーという役職を経験したことが強く印象に残っています。体調を崩すメンバーが続出し、私自身も体調を崩し…と色々ありました笑
ただただ楽しかった初短期の思い出は幻想だったのか??とおもったり。。。
そんな中でも生徒との交流はやっぱりとても楽しくて、半年頑張ってきて良かったなと実感しました。

その後コロナウイルス感染が爆発的に拡大、はじめてのオンラインミーティングが実施されることになりました。なれたかなと思った頃、新入生が入ってきてくれてとっても感動したのを覚えてます。先行きの見えない状況下でもJUNKOに入ってきてくれてありがとう泣泣

また、その後もミャンマーでロックダウンが始まり学校が閉鎖、日本も第二波が来たりなど、落ち着かない状況が続きました。今後どうなるか、ゴールが見えない中で何かをするというのはとても大変です。
私は助成金企画を担当しているのですが、支給や表象はSFの方々と先生がメインで実施してくださっています。その為、企画を動かすには学校の再開が大前提でした。
ですが、9月になっても再開せず短期派遣の代わりとして企画していた活動や内容は延期になってしまいました。

そうした状況が続いた結果、正直にいうと私のモチベーションはすっかり消えていなくなってしまいました。なんだかミャンマーがとても遠い存在に感じたのです。ここが私の今年の大きな反省点です。

もっとはやく自分の状況に気づいて、現地の為にアクションを起こせばよかった、どうしようもない状況だったのかも知れないけど、でももうちょっと頑張れたんじゃないかと後悔しています。コロナだし自分に出来る事はもうないと完全に諦めなくてもよかったんじゃないかと、今現在実施している現地への緊急支援企画やこんな状況でも現地への思いをもって積極的に活動をしている先輩や同期、20生を見て気づかされました。お恥ずかしい限りです。。

だから自分が遅れをとってしまった分、今後は「やらずに後悔する」ことがないよう頑張りたいと思います。短期派遣では、反省はしていますが後悔はしていません。それは、周りからの評価がどうだろうと、結果がどうだろうと自分が頑張ったと思える自信があるからです。また、「やって後悔」が出来るのも学生団体だからこそだと思います。

今年度は反省の多い年でした。しかし、そのおかげで自分を振り返ることが出来る年だったとも言えます。来年度はまだどうなるのか分かりませんが、今年度の反省を生かして頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

薄田梨沙

阿部 雄也
2020.12.04

写真がぴったりすぎんのよ笑
来年は一緒に笑顔の写真でも撮ろう!😁

浅見友美子
2020.12.04

”なんだかミャンマーがとても遠い存在に感じた”っていう梨沙の言葉がすっごく刺さった。
あんなに近くて、第二の故郷だと信じてた国が、本や画面の中の世界になってしまったことが、しばらく受け入れられなかった・・・
「やって後悔」が出来るのも学生団体だからなので、私も最後まで頑張るよん!!(笑)

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