JUNKOに入った理由

初めまして！1年の藤本寛太です！

いきなりですが、僕の目標は「全員が夢を持ち、それに挑戦できる世界を作ること」です。それを実現する為にJUNKOに入りました。他にも理由はあるんですけど、今日はもう疲れたので省略します。
では、なぜそんな目標があるのか、気になりますよね？？？今日は特別に教えてあげましょう。


僕は中学、高校で吹奏楽をやってました。中学はそこそこ強豪校で高校も吹奏楽強いところに行こ〜って思って高校を選び吹部に入りました。

ちなみにこれは高1の時の藤本です。吹部で坊主！？？？って思うかもしれませんが、ここだけの話、吹部男子の坊主って意外といますよ。僕が一緒に吹いたことある人の中だけでも6人知ってます。坊主じゃないと珍しがられるみたいなとこありますね。


事件は2020年5月10日に起きました。

全日本吹奏楽コンクールの中止です。高3の最後のコンクール、５年間ずっと夢見てきた舞台に立てなくなったんです。挑戦すらさせてもらえなかったんです。何のために５年間毎日休みなしで頑張ってきたんだろうって。本当に悔しくて毎日泣いてました。同時期に当時付き合ってた彼女に振られるし…笑。

今までいろんな事を夢見てたくさん挑戦して、失敗することはたくさんありました。でも、挑戦すら出来なかったのは初めてでした。

その時に思ったんですよね。
世界のどこかでは、資金がなくて挑戦できなかったり、教育が不十分だからこの沢山のチャンスに溢れた世界を知らなかったりする人がたくさんいるんだってことを。

夢は自分の経験から形成されるものです。いろんな事を経験しないといろんな夢を見ることはできません。
ベトナムやミャンマーの子たちに夢を見てほしい。そしてその夢に向かって挑戦してほしい。その手助けをしたいと思い、JUNKO Associationに入りました。

そして、ベトナム、ミャンマーの子供たちだけでなく自分の周りの人たちにも夢を与えられるような存在になりたいです。

僕は皆さんみたいに今までボランティアとかをやってた経験はないし、JUNKOを知ったのも明学に入学してからです。だからこそ、JUNKOに新しい風を吹かせることが出来ると思うんですよね。みんなが考えたこともない企画にチャレンジしたりとか、まあそんな感じです。期待しといて下さい。藤本はやってくれますよ。


ちなみに僕の夢はパイロットになって世界中の人々の大切な瞬間に寄り添うことです。
飛行機に乗る時っていつも大切な用事がありますよね。修学旅行とか新婚旅行とか大事な商談とかお葬式とか。その人の記憶に一生残る出来事かもしれない。フライトはたった数時間だけど、それぞれの人の大切な瞬間に寄り添い、それぞれの人生を応援したいなと思って、パイロットを目指すことにしました。