私がJUNKOに入ったきっかけ

はじめまして!ベトナムプロジェクト1年のさえりです!

 今回は初投稿ということで、自己紹介とJUNKOに入ったきっかけについてお話できたらと思います。拙い文章ですが、精一杯頑張りますので、どうぞ最後までお付き合いください!!

 改めまして、ベトナムプロジェクト・総務部に所属しています、国際学部国際学科1年の菅村紗英里(すがむら さえり)です!中学・高校と吹奏楽部で、オーボエとクラリネットを吹いていました!

 第一印象は、大人しそうとかしっかりしていると思われがちですが、動きがうるさめで、ヘマもよくします。あとパソコンがかなり苦手です…。zoom中に「…ん!?😨(焦り) 」のような表情をしていたら、たいてい何かやらかしているので、助けてください!笑
他の方々のように、ボランティアや海外に行った経験があるわけではないのですが、「JUNKOで頑張りたい!」という強い気持ちはみなさんと同じくらいあるので、学びながら一生懸命頑張っていきたいと思います。


 私がJUNKOの存在を知ったのは、高校3年生の春。緊急事態宣言で学校が休校になり、悶々とした気持ちを抱えながら受験勉強に励んでいた時期でした。「私は何がしたいんだろう」というのを真剣に考えていた時、ふと思い出したのが、中学校の頃に受けた社会科の授業でした。

 私の中学校の社会科の先生は、海外にたくさん行っておられる先生で、現地の写真や動画を見せながら、自分のリアルな体験を授業でよく話してくれました。貧富の差や児童労働、戦争のことについてもたくさん教えてくださいました。ゲームを通して世界の不平等さを教えてくれたり、様々なボランティア団体の方々を学校に招いて講演会を開いてくれたり…。今思えば、その時の先生の言葉の一つ一つが私の心に種をまいてくれていたのだと思います。

 たまたま私は日本に生まれて、学校も大学まで通わせてもらって、毎日三食しっかり食べて、家族や友達と何不自由なく幸せに暮らしているけど、それは「日本に生まれてよかった」という言葉で済ましていいのだろうか。今も戦争に巻き込まれていたり、学校に通えずに働いている子どもたちがたくさんいるという事実を知っているのに、知らないふりをしているままでいいのだろうか。いや、良いわけがない!!私にできることは何でもしたい!途上国の子どもたちの教育支援がしたい!!
 そんな風に強く強く思いました。それからとにかくいろんな学生団体を探し、当時第一志望だった明治学院大学のNPO団体であるJUNKO Associationに出会いました。

 
 「海外」「ボランティア」「教育」の3つの要素を兼ね備えたJUNKOは、まさに私がやりたいことが思いっきりできる場所だと思い、とにかく調べまくりました。ホームページもTwitterもインスタも、このPandoも読み漁りました。その中で、熱い気持ちを持って活動している先輩方の存在を知り、JUNKOに強く惹かれていきました。なので、今こうしてJUNKOの一員として活動に参加できていることが本当にうれしいです。


 中学校の社会科の先生が私にたくさんのきっかけをくれたように、私も誰かの人生のきっかけになりたい。JUNKOとして、1人の人間として、子どもたちと真摯に向き合い、私も子どもたちの人生に種をまけるような活動がしたい。今はそう思っています。


 先輩方や同級生のすごさに圧倒されながら、良い刺激をたくさんいただいている毎日は本当に楽しいです!まだまだ世界のことも、ベトナムのことも、JUNKOのことも知らなくて、力不足を実感することもたくさんありますが、私の長所である「思いの強さ」を武器にして、熱く頑張っていきたいと思っています。

 長くなりましたが、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました🙇‍♀️
JUNKOで出会えた全ての方々とのご縁を大事に、私にできることを全力で頑張っていきます!

よろしくお願いします!

さわ
2021.09.28

わああ✨誰かの人生のきっかけになりたいなんてステキすぎる!!
さえりがミート中ノート取ってるの真面目だなあ!って思ってる!
思いの強さ!すっごい武器になるとおもう!これから一緒に頑張ろうね!

阿部 雄也
2021.09.26

さすが入会前からPandoを見てくれてるさえりの文章はめちゃくちゃ読みやすい!!!笑
長所が「思いの強さ」なんて最強の武器です!!!!!
『心に種まき』素敵な言葉だな〜🌱
さえりと子どもたちの人生に一緒に種をまけて良かった!!!😁
これからもよろしく〜✌️

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