JUNKOでの半年間を過ごしてみて。

皆さん、あけましておめでとうございます！　

ベトナムプロジェクト1年の竹下 周辰（タケシタ シュウタツ）です！　
今日の写真は先日江の島で撮った朝日です。僕は太陽の写真が大好きで僕の写真フォルダーには愛犬と夕日or朝日の写真ばかりあるんです（笑）。年の始まりということでこの写真にしました！

この話は置いといて、今回はJUNKOに入ってからの半年間の振り返りとこれからJUNKOでどのように活動していきたいかを自分なりに書いてみたいと思います。

この半年間は本当にあっという間でした！JUNKOに入会して間もないころは知り合いもおらず、しかも新入生の男子が思ったより少なかったので本当にここにいていいのだろうかと思ってました（笑）。しかし、JUNKOの優しい先輩やメンバーに恵まれ、今では楽しく活動しております！

８月から12月にかけては新入生が自己分析、自己発見をし、JUNKOにどのような姿勢で取り組んでいくかを再確認する機会として、先輩と1対1で本音で話し合う【1on1ミーティング】というものもやらせてもらいました。

私は今小学校の先生になることを目指して勉強をしています。その夢は高校生の頃、当時やっていたボランティア活動をきっかけに教育に興味を持っており、教育に現場から関わることのできる職業を考えていた時に思いついたものです。
また小学生は発達段階であるため、小学校では学力だけではなく人間性や社会性、自立する力なども養います。そして教員はそれをサポートするという重要な役割を担っています。そこで、学力の教育だけではなく、人間の深いところの教育に携わりたいなと思い小学校の教員を目指すようになりました。

しかし、1on1ミーティングを行うまでは具体的にどういう先生になりたいか、そのために学校生活をどのように過ごしたいかなどはあまり考えたことがありませんでした。また、教員の職場環境や教員のあるべき姿を徐々に知っていくにつれて、本当にこの職業が自分に合っているか不安に感じていました。
僕はそんな気持ちや自分の過去についてなど、すべて先輩にぶつけました！

そして先輩と一緒に、自分の過去ややりたいことなどを振り返っているときにあることに気づきました。それは僕が「格差」が嫌いだということ。
「僕は将来【格差のない教育】を実践したい、そのために小学校教師になって言語面や学習面、家庭の格差をできる限り減らしたい。」という目標を1on1ミーティングの中でたてることができました！

私がこの目標を達成するためには何が必要かを考えました。大前提として資格がありますが、これは勉強を頑張って何とかします(笑)。
僕が高校生の頃は自分が何をやりたいのかあまり決まっていなかったため、とりあえずやってみようと思ってやることが多かったです。そして今感じるのはその経験はすべて今の自分に活きているなと感じます。
つまり、大学生である今の時期にたくさんの経験が必要だと考えました。

．．．

あっJUNKOは経験の宝庫じゃないですか！

教育支援に携われたり、社会にならないとできないような貴重な体験もできます。これからはこの宝庫を活かし、活動の中からいろんなものを吸収していきたいです。

こんな大事なことを気づかせてくれた偉大なる先輩、ありがとうございました！

今年度もJUNKOで現地の子どもたちのために全力を尽くします！
今年もよろしくお願いします🙇‍♂️