2年越しに叶った渡航

こんばんは。ミャンマープロジェクト3年の柚月です🌿

だんだんと冬が近づいてきていますが、、、
今日は少し気分を夏に戻して、夏休みの話をしたいと思います。

周りで、「就活」「インターン」の声が聞こえてくる大学3年生の夏。
そんな夏に、なんとJUNKOが2年半ぶりに現地に行けることになりました。

とは言っても、短期派遣という形で渡航が叶ったのは、ベトナム🇻🇳

2年間ミャンマープロジェクトとして活動してきた私が、この時期を使ってベトナムに行く意味はあるのだろうか。短期派遣に参加するかどうか、ゆっくり慎重に考えました。
複雑に複雑に考えているなかで、あるシンプルな気持ちに気づきました。それは、
「現地」が一体どこで、「子どもたち」はで、「短期」とは一体何なのか自分の目で、耳で、確かめたいという気持ち。そこで、短期派遣に参加することを決めました。



短期派遣は、思ってたよりもずっと楽しくて、思ってたよりもずっときつくて、
何より、参加すれば見えると思ってた答えは案外見えにくいものでした。

出てくるのは明確な答えではなくたくさんの疑問ばかり。
どこかで、現地に行けば何か変わると思っていた無責任な気持ちにも気づくことができました。

マイナスに聞こえるかもしれませんが、私はこれらのモヤモヤを持ち帰ってくることができたことが、大きな成果であると感じています。

滞在中に、JUNKO Schoolの元学生である男性から声をかけていただいたり、JUNKO像の除幕式に出席したり、これまで JUNKO Associationが紡いできた歴史を肌で感じる機会が多くありました。
コロナ禍を経た今、この先私たちが何を現地に届けることができるのか、身を引き締めていかなければなりません。





短期から帰ってきて初めての10/1の理事会。
JUNKOがやっと動き出したという感覚を覚えました。
初めて、理事だけじゃなく学生が、現地の目線を持って議論に参加できていたからです。
現地の目線を持てたとは言え、まだまだ見えているものは少なく、たくさんのご指摘をもらった理事会となりましたが、「こっからだ」と気合が入った瞬間でもありました。

短期派遣を経て感じた想いや疑問を必ず次につなげられるように、残りの大学生活で自分にできることを考えていきたいと思っています。

JUNKOのみんな一緒にがんばろうね!!!!

最後まで読んでくださりありがとうございました☺️



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