ラブレターを送るということ❤

こんにちは、大学3回生で引退まで残り1週間、セミの寿命の様に短い和田尚樹です。
今回僕が書こうと思うのは、団体の習慣の中でも大好きな「KAPラブレター」についてです。

何となくどんな内容かは想像がつくかもしれませんが、ちゃんとこれから説明しますね(笑)
  1. 「KAPラブレター」とは??
  2. ラブレターで団体力向上!
  3. 回生の垣根を越えて伝えたい!
今日はこんな感じの3点でお話しようと思います。

まずは1つ目、「KAPラブレター」とは??
  「KAPラブレター」は最近よく耳にする「企業文化」の様な物の一つです。
 「些細なことでも感謝の気持ちを忘れない文化をKAP全体で作っていく」という思いから作られたシステムです。代表と副代表によって運営され、毎週ミーティング終わりにURLが送られます。そこへちょっとした感謝や、面白かった出来事、どうでもいいことなど、どんな内容でも送りたい人を設定して伝える事ができます。

これによってどんな良いことがあるのか、僕の勝手な推測ですが書いてみました。

2つ目、ラブレターで団体力向上!
 ラブレターが始まって約5か月、合計なんと1,279通ものラブレターが送られています。そしてこのラブレターは結局、メンバー1人ひとりが自分で考えて動くようになり、かつ団体の一体感を増すことに繋がると思います。
 その理由は何と言っても「帰属意識」ではないでしょうか?
 人から感謝されるととても嬉しい気持ちになりますよね?ラブレターを貰うと、「ちゃんと見てくれているんだ」、「そんなところまで見ているの?」という嬉しさや気恥ずかしさを感じます。そうすることで、「自分は団体の一員なんだ、認められている」という帰属意識が芽生えます。そして、その帰属意識は、団体への愛着が増し、そして自身がより成長しようという糧になります。
 その結果、団体はより一体感を纏い、且つ自分自身で成長しようとするメンバーが多くなる。これは団体にとってwin-winではないでしょうか。

3つ目、回生の垣根を越えて伝えたい!
 先ほど2つ目で、団体力だの帰属意識だの色々言いました。でも実際は「もっとみんなと会話がしたい」んです!!ただのツンデレですね。
 今の3回生から1回生の出会いはみんなほとんどパソコンの画面越しの挨拶から始まりました。そしてコロナパンデミックから1年半かけて、ようやく対面でミーティングができるようになりました。しかし肝心のスタディーツアーやその他イベントは全て中止、従来とは異なる方法で信頼を深めるしかないのです。
 「もっと普段の会話を増やしたい」、「もっとお互いの事を知りたい」という時にラブレターは、相手からの返事を求めない、回生の垣根を越えて日ごろの感謝を伝える事ができます。

まだまだ後輩から先輩へのラブレター量が相対的に少ない様に思いますが、これから時間をかけて信頼を醸成していってほしいと思います。

以上僕の大好きな「KAPラブレター」についてのお話でした。
とても長いのにここまで読んでくれてありがとうございました。