これからのKAPについて🌈

こんにちは!
今回は代替わりに関しての心境について書こうと思います。

​次回のミーティングで行う引退式をもって、完全な代替わりとなります。つまり、スタツア経験者がいない中で、ガンボジアの小学校の支援を行う形にシフトするということです。そのため現地を訪問したことがなく、また、実際に講習会を主導した経験のないメンバーのみで運営することになります。

このような運営体制へと変化することは、どのようにすれば全員がモチベーションを維持して活動に参加できるのか、本来KAPが行ってきた活動を正確に次の代へと引き継いでいけるのか、、、と不安要素が多く、考えるとキリがありません。そもそも、先輩方が引退されることで空いた穴をみんなで埋めていくところから始めないといけません。

これまでに2回実施した遠隔支援を通して、先輩方や同期、後輩たちみんなのおかげで、行けなくてもできることはある、支援の形は違っても必ず現地の小学生たちに思いは届いている、そのように思えるようになりました。コロナウイルスによって制限がかかってしまったことは、サークル活動に限らずさまざまな場面で見られます。同じ海外支援の学生サークルにおいても似た悩みを抱えている団体はたくさんいると思います。だからこそ、KAPはKAPなりの一歩を踏み出し、13期と14期でKAPをつくっていきたいです。

決意表明のようになってしまいましたが、私が代替わりするにあたって不安に思っていることや大切にしたいことを書かせていただきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!