こんにちは☺︎ 外出が難しくなり不安な日々が続いていますが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
今日はスタツアについて詳しくお話ししたいと思います✈️
SIVIOには春と夏の年に2回ラオスを訪れるスタディーツアーというものがあります。
日程は前半と後半に分かれており、それぞれ1週間ずつ
行います。関東・東海・関西の各支部から計40名ほどが参加します。
現地ですることは主に2つあります。
1つ目は現地調査です。
ラオスには様々な村があり、場所によって民族が違います。そのため私たちは通訳さんを介して、村人、村長、先生、子どもたちの4グループに事前に用意した質問や話をしていく上で気になったこと、どのような物資が不足しているのか、そしてどのような支援を必要としているのかを聞き、調査します。
実際に現地の方とお話しすることで、インターネットで調べられるような資料では分からない、彼らの日常生活や実際に感じていることなどを知ることができるので、私は非常に大切な機会だと思っています。
2つ目はプロジェクトです。
各支部2つずつの計6つのプロジェクトを行く先々の学校で子どもたちと一緒に行います。
子どもたちに何を学んでもらいたいかをPJリーダーたちが各々考えて行う、授業のようなものです。
歯磨きや手洗いなどを一緒に行うことで衛生について学ぶものや、みんなでおにぎりを作って日本食を知ってもらうものなど、様々な内容があります。
中には言葉の壁などで伝えるのが難しいPJもありましたが、どのPJでも子どもたちは興味津々に話を聞いてくれて、一緒に楽しんでくれるので私たちも幸せな気持ちになります☺️
この2つ以外にも空き時間には子どもたちと鬼ごっこをしたり、メンバー同士でミニゲームしたりなど楽しい時間がたくさんあるので、あっという間に1週間がすぎてしまいます…
長々と説明してしまいましたが、少しでもスタディーツアーについて知ってもらえると嬉しいです🕊
最後まで読んでくださりありがとうございました!