皆さん、こんにちは。
今回は、僕が大事にしていることについて書きたいと思います。
今回のテーマは、自省心です。読んで字のごとく、自分を省みる心です。これは他人が関わる場面で必ず必要になると思います。
例えば、友達や家族、同僚等と喧嘩をしたとしましょう。場所は学校や家、職場等としましょう。
喧嘩の原因は自分以外の人にあり、そのせいで自分に不利益なことが起きた場合、おそらく不利益の程度によって態度が変わると思います。不利益が小さい場合は、注意やしょうがないと言ったり、アドバイスすること等が思い付きます。不利益が大きい場合は、言い争いや物理的、精神的な暴力等が思い付きます。皆さんも過去にこう言った経験があるのではないでしょうか?
これらは当たり前の反応だと思います。他人のせいで自分が不利益を被ったら、誰でも腹が立ちます。ただ、ここで自分を省みて欲しいのです。直接の原因は他人かもしれませんが、間接的に自分にも非があるのではないかと考えて見てほしいのです。
でも、実際に不利益を被った時は、イライラで自分を省みる余裕なんてないと思います。しかし、そこで感情に任せない事が自省心です。
そこで、僕から提案です。不利益を被ったら深呼吸を5回してみてください。若しくは、10秒間我慢してみてください。それでもイライラが止まらない場合は、ぜひ思い切り発散してください。9割のことは、それで収まると思います。
このように、自分を省みる時間を作ってあげることで、喧嘩をしなくてもお互いが成長できると思います。
喧嘩は疲れるし、良い結果を生みません。一度、その場で足踏みしてみましょう。