1年生の未来のためにできること

いよいよ、KIFCに142名の1年生が入りました。
オンラインでの新入生勧誘は、今年が組織として初の試みだったのではないでしょうか。
人数を集められるのか、みんな興味を持ってくれるのか、正直とても不安でしたが、終わってみれば、「KIFCに入りたい」と手を挙げてくれた1年生の数は例年より多く、ほっと胸を撫でおろしています。

1年生とLINEをやりとりする中で、KIFCに期待を持って入ってくれたんだなぁ、と感じる場面も多いです。だからこそ、先の見えない今の状況で、1年生の成長のために出来ることは何だろうと考え、人事としての責任も感じています。

正直なところ、私は1年生のとき、自分が3年生までKIFCを続けるとは思わなかったし、あんまりモチベーションもありませんでした。それでも今こうしてKIFCでいるのは、たった2日の徽音祭のために熱量を注ぐ先輩たちと仲間の姿に「なんかいいなぁ」と思ったからだし、自分自身もKIFCでの活動を通して「いつのまにか」成長できたと感じているからです。

今回、KIFCに入ってくれた1年生にも、同じような体験を提供できるといいな。大学生のうちに頑張ることや打ち込むことは何でもいいし、人によっては「何も頑張らない」を頑張るという選択肢もアリだとは思うけど、でもやっぱり何もしないでいるには、4年間は長すぎる。だからこそ、今年も142名のうちの誰かが、KIFCで何かを感じて、お茶大や徽音祭のことをもっと好きになって、来年以降のKIFCを引っ張っていってくれたらいいなと思っています。そのためにできることは何か、人事としてまだまだ模索し続けます。

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