持ち帰るのは

今日は年に一度のお祭り。あれもこれも回りたい。でも、全部は持って帰らないで。持ち帰るのは、楽しい思い出だけでいい。

これは、昨年装飾担当として作成した、ゴミブースの案内板の言葉です。毎年、来場者の方には、楽しい思い出と、終わってしまうことへの寂しさ、そこから生まれる来年への期待を持ち帰っていただき、それが「明日からまた頑張ろう」という元気の源になればいいな、と思ってきました。

その想いは、今年も変わりません。現在、新型コロナウイルス感染症が流行し、先が見えない状況ですが、徽音祭の開催に向けて実行委員会全体で知恵を絞っているところです。

私は、委員長としてその先頭に立ち、実行委員、ご協力いただいている各方面の方々、楽しみにしてくださっている皆様が、明日からの活力を持ち帰ることができる徽音祭を目指して参ります。決定事項は随時発表して参りますので、しばしお待ちください。

関連記事