現時点で、私が一番頑張ったことを書きたいと思います。
多少燃え尽き症候群になるくらいには、心血を注いだ事柄です。
春休み中から、総務部局では昨年度の反省を活かしたマニュアルの改訂や、制度の見直しを行っていました。
その中でも私が特に神経を削って取り組んだのが、違反行為に関する制度の導入です。
具体的には、今年から違反行為はポイント制にし、そのポイントに伴って違約金の徴収及び参加停止の措置を行う、という制度です。
文章にしてしまえばそれだけのことですが、私にとっては、私なりの責任感と信念から設けた制度であるだけに、少し特別な思いがあります。
この制度を設けることが、今年私が徽音祭委員を続ける上での、大きな目標でもありました。
穴がないよう吟味するため、総務幹部の三人を始め先輩方や他の幹部の皆、様々な人に協力してもらいました。結果、より完璧に近い制度を設けることができたと思います。
導入の背景、昨年との相違点は何か、違反行為とは何を指すのか──誰もが納得できるようにと書き上げたマニュアルは、私の委員会活動における宝物の一つです。
徽音祭実行委員会と徽音祭に参加する皆さん、そして協力していただく皆さんにとって憂いのない徽音祭となるため、身を引き締めて制度を機能させたいと思います。
そして来年以降も、制度が正しく機能することを切に願います。
