装飾担当としての経験

「kifcで一番頑張ったこと」を考えたとき、真っ先に浮かんだのは昨年の徽音祭でした。私は昨年、装飾担当として構内を華やかに彩る装飾を制作する仕事をしていました。私は今年の個人的な目標のひとつとして「受け身にならずに新しいことに挑戦していく」ということを挙げていますが、それは去年も同じでした。今思い返せばもっと斬新な装飾ができたのではないかと思うこともありますが、当時は自分なりに必死で考えて、実現するためにも必死でした(笑)

自分が担当した中で特に印象的なのは正門前の装飾です。それ以前は正門前にベニヤの看板を立てていたのですが、昨年はそれに加えて立体的なオブジェを作ることにしました。初めての試みだったので自分でもどのように作業を進めていいか戸惑ってしまい、徽音祭直前期にはうまく後輩に仕事を振ることができないまま、同時並行で製作していた他の装飾もあったために自分の仕事がいっぱいいっぱいの状況になってしまいました。少数とはいえ後輩を抱えて上に立つ者として、適切に仕事を振るというのも大事な仕事なのだということを痛感した経験でした。

頑張ったことというより悔しい思いをした経験談になってしまいました。しかし、今年も映像班の担当として一年生の後輩を持っているので、昨年の悔しい経験を生かして今年も活動していきたいと思っています。

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