備品担当としての経験

私は1・2年生の頃、総務部局の中の備品担当を務めていました。備品担当の仕事は名前の通り、大学にある備品を参加団体さんや実行委員会の各担当などに貸し出す仕事です。


備品の個数や状態の確認、備品貸し出しについての参加団体さんへの説明、参加団体さんから申請された備品希望の取りまとめ、備品貸し出しの本決定表の作成など、徽音祭前に行う活動も色々ありますが、備品担当が1番輝いているのは、やはり徽音祭前当日の備品貸し出し・返却の時間です。至らない点も多くあり、スムーズに貸し出し・返却できたとは言えませんが、同じ備品担当の後輩や、前年度に備品担当だった先輩がたくさん助けてくれたことにより、なんとか備品がすべて返ってきたときの安心感は忘れられません。


と、ここまで備品担当としての経験を書いてきましたが、実は私は徽音祭実行委員会の活動では、「これを頑張った!やり切った!」という達成感よりは、「このときにはもっとこういうことができたのではないか。もっとあのとき頑張れたのではないか。」という後悔の方が大きいです。

その後悔の気持ちもあって、私は実行委員会の活動を3年生まで続けることに決めました。今年は総務部局の副部局長を務めており、3年間のまとめの役職でもあると思っています。今年こそ、後悔が1つも残らないように、このような状況ではありますが、目の前の仕事を1つずつ着実にこなしていきたいと思っています。

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