1+1が、2ではない

KIFCの良いところは、題の表現につきると思います。

まず、1人1人が違います。202名の委員それぞれに個性があり、それぞれに良いところがあります。これは当たり前のようで、実は素晴らしいことだと思います。

組織としてまとまっていくには、同じ方向を向くことが必要です。同じ方向を向くと、同じことをしがち。しかしKIFCでは、皆が違うアイディアを出し合い、メリットもデメリットも広い視野で考えることができます。同じ方向を向いてはいますが、同じ道を歩いているわけではないのです。

「1」に、1つとして同じ「1」は無い。つまり、「1+1」は決して「1×2」ではありません。

そして、KIFCにいると、1人ではできないことを実現できます。互いを理解し、信頼し合い、全員が長所を活かすことで、より大きなことができるようになります。さらに活動内容に自由度が高く、目的をもって様々なことに挑戦できます。

1+1が2ではない、その先へ。

それぞれの力を集結させて、ただ足し合わせただけではない「何か」を生むことができるのが、KIFCの魅力です。その「何か」を、第71回徽音祭にちりばめたいと思います。


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