楽しむことを、忘れない。

委員長に決まる前から、第71回徽音祭実行委員会では、全員に目標を持ってほしいと思っていました。元来、徽音祭実行委員としての活動にかかわらず、全てのことにおける「目標をもち、それを目指して行動し、最後に目標を基準として反省し、次につなげる」というサイクルが、自分の人生をよりよくすることにつながっていくと思っていたからです。徽音祭実行委員会での活動においても、それぞれが目標を持つことで、同じようにみんなが成長していければと思います。

私は、3段階の目標を持っています。

まず、所属する運営部局としての目標。「KIFCの円滑な運営、全員が輝ける組織作り」です。実行委員会全体を引っ張っていく部局として、連携を大切にしながら、それぞれの立場でできることをやっていきたいと思います。

次に、担当、つまり委員長としての目標。「常に委員長としての立場や影響力を忘れない。」です。誰よりも実行委員会を知り、想うこと。周りに優しく、自分に厳しくいること。誰にとっても相談しやすい存在になること。全員に対して公平に接し、情報共有を徹底すること。一つ一つの振る舞いが、委員会にとってプラスになるように努めたいと思います。

最後に、個人の目標は「interestingとfunを感じる」です。「楽しむ」と一言で言っても、様々な意味合いがあります。実行委員会の活動を通して、敬語やマナーなどの社会的スキルを身につけること。出会いを大切にし、人間関係を築いていくことに喜びを感じること。そのそれぞれにおいて、異なる「楽しさ」があると思います。忙しい中でも、その全てを思いっきり楽しみながら活動していきたいです。

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