三回生の思い出

「個人としてもチームの一員としても成長できた年」

個人的に3年目の年はこの言葉として表せると思います!

今回も前回に引き続きイベントごとが多いのですが、かいつまんでお話しすると

  1. 海外遠征
  2. コロナ渦
  3. 特別大会       でお話していきます!


まず一つ目「海外遠征」✈  

二月頃、コロナが流行る寸前に私とそらは関西代表として、アメリカの方に一週間弱行きました!


正直この海外遠征、貴重な経験をする事ができました。久しぶりのちょっとした挫折経験味わいました笑
海外選手の規格外の大きさ、そしてチームメンバーとの圧倒的な実力差を痛感した遠征でした。
初日はスタートででれていたのに、でれなくなって非常に悩んだんですが、諦めずにコーチ陣にいつかの夜に聞きに行ったの印象に残ってます笑

けどそこでアクションを起こせたことによって、個人的に課題点を見つけ出すことができたし、一段階また成長することが出来ました。 精神的・身体的に辛い部分もあったのですが、総合的に楽しかったです!

次はコロナ渦についてお話しします!

正直、コロナによって私の3年目のプランぶち壊しにされました笑 実のところ昨年度の4月から留学に半年カナダの方へ行く予定だったんです。笑 この留学は学部で組まれたプログラムで選ばれるのに二年ほどかかって、なおかつ学部内700名の内志願者かつ成績優秀者30名程度がいけるプログラムだったので、選ばれた時は非常に嬉しかったのですが、その分中止になったとき失望感がありすぎて、、、、すごいショックでした笑

けれど、この期間で私は二つのことにコミットしようと考えました!

①部活動におけるチームマネジメント
②就職活動

部活動に関しては、いかに強いチームを作ることができるかを幹部目線でチームにコミットすることを意識しました! 

就職活動に関しては、自己分析や他者との関わりを通して自分とは何かを考えることを早めから取り組む事ができました。

留学というビックイベントはなくなったのですが、私にとって貴重な時間を過ごすことはできたので、結果充実した時間でした!

最後に特別大会!

昨年度は例年度のリーグという順位決定戦とは違って、順位を問わない特別試合に参加しました!!

'20の近畿大学女子ラクロス部は正直言って「チーム感」が溢れるものだったと感じてます。

今までのチームだったら、ある特定の個人の人に任せっきりであったりしたのですが、昨年度のチームは全員がチームのことを考え、そしてチームで守り、チームで点を獲る、理想的なチームだったなと感じてます。 

AT(攻める方)に関してはパスで相手を惑わし連携プレーで点を獲り、
DF(守る方)に関してはマンツーマンDFと同時にゾーンDFという連携が必須な戦略的プレーにも取り組み、
MF(真ん中)に関しても例年以上に戦略的に試合をどう運んでいくか考えました。

先輩方と切磋琢磨して刺激しあう毎日は私を成長させてくれたし充実した時間を与えてくれました。

本当にありがとうございました! 私もそういうチームを作って行きます!!

最後に、、、、

毎年毎年、自分にとって成長できる機会があって、非常にラクロスに出会えてよかったなと思います。

この環境を作ってくれた家族や、先輩方に常に感謝の気持ちを忘れずに

ラストイヤー悔いのないラクロス人生を送って見せます!! 

ご一読頂きありがとうございました!!

野邊 秀紀
2021.03.24

振り返ってみても、非常に難しい1年でしたね。