こんにちは: )
スーンのちーなです。
今回は、スーンの活動で得られたことについて
書いていこうと思います♪
スーンに入って得られたことはたくさんありますが、その中でも、大きな達成感と自ら考えて行動する力について共有させていただきたいです。
私は、小学校の時は積極的でしたが、中高は教室内で静かに過ごすタイプでした。文化祭の時なども
「他の人の意見にとりあえず賛同しとこう」
「誰かがやってくれるだろう」
と考えて頼まれたことだけやる、という感じで過ごしてきました。
スーンに入ったばかりの頃もそうでした。
しかし、ミーティングで先輩の熱い議論を見聞きして少しずつ変わっていきました。
1年目は、現地での子どもたちとのフェアウェル(お別れ会)の企画・運営をまかせてもらいました。ちぎり絵を作る、という企画でした。
現地はかわいらしいちぎり絵を作ることに成功しましたが、
現地で直前に変更したことも多く、バタバタしてしまったことや、準備を1人でやってしまった、という反省も残りました。
この体験から、自ら考えてみんなで作り上げていくために行動することの大切さを学びました。
2年目、まず5月にラオスフェスティバルへの出展という大きなイベントがありました。リーダーとして活動したのですが、1年目と同じ失敗を繰り返すことになります。
準備をほとんど1人で行ってしまったのです。
私自身、忙しいことがあまり苦ではないため、メンバーのためを思い周りの負担が最小限になるように工夫をしたつもりでいました。
しかし、一人でイベントの仕事を進めてしまう中で、ラオフェスが終わったときにグループとしてのやりがいや絆の深まりを感じることはできませんでした。スーンとして企画するイベントは、全員が考え、準備し、参加することにも大きな意味があるのだと強く感じました。
2年目の6月。高学年班での活動が始まりました。私はリーダーを任せてもらっていました。
高学年班の準備では、これまでの経験を生かして細かいところまで話し合いをして決めることを大切にしました。ひとりひとりが深く関われたと感じることのできる授業にしたい、と思ったからです。
どうすれば班のメンバーひとりひとりが深く関われるだろう?と考えながら、
全員から意見が出るようにミーティングの雰囲気を作ったり、
仕事を割り振ったりするようにしました。
現地での授業は、子どもたちの笑顔も、班員の笑顔もたくさんみられて、
大成功だったと感じています。
活動の中で、失敗を生かして次につなげられたことや
計画性をもってやり抜き満足のいく結果を得られたことは、
私にとって大きな経験になりました。
3年目の今年は幹事長として、活動しています!
スーンの中で得られたことを生かして、さらに多くのことを吸収していけるよう、日々取り組むようにしています。
長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は現地で感じたことについていくつか書いていきたいと思います。
ちーな