現地活動で感じたことpart2

こんにちは♪スーンのちーなです。
写真は、ゲストハウスから眺めるメコン川です〜。

 今回も現地活動で感じたことについて書いていきたいなぁと思います。
ものではない支援の必要性と学生ボランティアの意義について感じたことを共有させてください!!

 *ものではない支援の必要性
2年前、私たちは2013年に先輩方が建てた図書館/図書室の現状を調査しました。
すると、私たちが思い描いていたようには使われていないことがわかりました。
(もしよろしければスーンのホームページ
https://laosun.jimdofree.com/reports/第16期/
をご覧ください。16期のレポートの中に、図書調査に関する報告書があります。)
もちろん先輩方は、図書室の運営方法なども先生方に伝えたのですが、
やはり日本とは違う文化ということもあり、難しいですよね。
(ラオスには本を読む文化がほとんどありません。)
図書調査を行い、ものではない支援の必要性を改めて感じました。

寄附金や物品の支援も大切ですが、それと同じくらいもしくはそれ以上にそうではない支援も大切なのだと身をもって体験しました。
スーンは主にソフト面の支援を行なう団体なのですが、
その意味が少し分かったような気がしました。

 *学生ボランティアの意義
スーンで活動して丸2年。
私たちがやっていることは自己満足なのではないか?
価値観の押し付けではないのか?
と考えてしまうことも多いです。

 1年目の渡航では、私たちと遊んだり、準備してきた授業を受ける子どもたちの笑顔を見て、偽善でも良いのではないか?と感じました。

2年目の渡航では、先生方から、スーンの活動があるから、学区外から引っ越して来る子がいるというお話を聞き、私たちの活動が現地で意味を持つものだと感じることができました。

 また、学生団体だからこそ利益などを気にしないで、
私たちの思いを形にできることも学生ボランティアの意義だと感じます。これからも私たちだからこそできることは何か考えながら、活動していければと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございます!!
次回は、ビジョンに向かって活動する中で起きた私自身の変化について共有できればと思います♪

ちーな