私を変えた出来事についてpart1

こんにちは!スーンのちーなです。
今日は活動所感を述べるのを一旦終わりにして、私を変えた出来事について書いてみようかなと思います。

 私を変えた出来事の1つ目、それは「上海に住んだこと」だと思います。
自分の目で見たことを信じよう、そして偏見は自分の可能性を狭めてしまう、と思うようになったからです。

 *自分の目で見たことを信じよう!
小学校6年生の夏、父に「中学、高校は上海で過ごすことになる。」と言われた時、本当にショックでした。
友達と離れるのはとても悲しかったです。
そして、当時ニュースでは中国の悪い部分ばかりがフォーカスされていて、
中国に対して良いイメージは全くありませんでした。
そしてその情報のせいで中国の方に対しても良い印象を持っていなかったんです。

 上海に引っ越したばかりの頃もそうでした。
私は日本人学校に通っていました。勉強が大変だったことももちろんあります。
でも聞いた情報に惑わされていた、ということもあります。
中国のことを知ろうとしませんでしたし、
中国の方とも交流しようともしませんでした。

 ですが、だんだんと、私が持っていたイメージは間違っていた、と気づくことになります。お店で中国語を話した時は、私の拙い中国語を頑張って聞き取ろうとしてくれました。
さらに、初対面の私に対して「中国語上手だね!」と褒めてくれます。
靴紐が解けている時も、足下を指差して「靴紐取れてるよ!」と教えてくれました。
テレビのニュースで見るのとは違い、街も綺麗でした。
日本人のことを悪くいう人にも出会うことはありませんでした。
私が出会ったのは優しい方ばかりでした。

 自分の目で確かめていない情報に踊らされずに、
自分の目で見たものを信じようと思うようになりました。

 *偏見(思い込み)は可能性を狭めてしまう
このような経験を積み重ねていくうちに、中国の方ともっと交流してみたい!
中国語も学びたい!と思うようになりました。

そして、高校生の頃から中国語を習うようになりました。先生ともお土産を交換しあったりと、とても仲良くなれました。
休暇中に3週間中国の大学で中国語を学んだこともありました。昆明女子中学に訪問して、そこでホームステイもしました。そこで出会ったお姉さんとは今でも連絡を取り合っています♪

 もし、私が中国について悪い印象を持ったままだったら、このような素敵な思い出もなかったのだなと考えると、
偏見というものは、私たちの可能性を狭めてしまうのだなぁと感じます。

 こんな風に上海に住んだことは私の考えを大きく変えてくれました:)
次回は語学の可能性について感じたニュージーランドでの短期留学について書いてみたいなと思います。

 最後まで読んでくださりありがとうございました。

ちーな

梅っこ
2020.05.03

ちーなさん、おはようございます。

私も上海で数週間過ごしたことがありますが、
ちーなさんと同じく、思っていた中国とは違いました。
今は自宅で世界の情報を集められますが、実際に自分の目で見ることも大事ですね。

ちーな
2020.05.03

コメントありがとうございます。

そうですよね、現地に行って感じられるものが多くあると思います。