先生交流にてラジオ体操

スーンは渡航の初めに先生交流というものをする。
二週間活動することをお願いするとともに、ちょっとしたアクティビティをして親睦を深めるのだ。

16期では先生交流のアクティビティの一つとしてラジオ体操を行った。なんでもラオスの方々は踊りが好きなようで、日本伝統の「踊り?」で仲良くなろうと思ったのだ。

結果として大成功だった。何事も最初に体を動かすとそのあとのアクティビティがやりやすくなるので、これからもそれは重視していきたい。

非常に良かった点は、その場の判断でラジオ体操を第一だけで終わらせたことだ。元々第一と第二をどちらも行う予定だったが、最初に訪れたノンヴィエン小学校では第一を終わった時点でもう十分という感じが出ていたし、その次のノンサ小学校でも第一終わったら終わりだなという雰囲気になっており、第二を無理にやりきらなくて正解だった。

行ってみないとわからない、その場の反応を見て臨機応変に対応する。
それが現地活動において重要なものだと深く認識した。