【予習】ジェンダー単元」
◎事前課題に対する仮説
【1】パンデミックとジェンダー
・女性の就いている職業がロックダウンの影響を強く受けた。→教育は平等になりつつあるのに職業が問題なのは就職するときに何らかの原因があると考える。それは女性の管理職も日本は5%ほどしかないというの女性の職場での立場に問題があり、女性の多い職場は決まりきってしまっているのではないか。また、日本とアイスランドの就職活動はなにが違うのか気になった。
・家にいる時間が増えたことで家事が増え仕事より家事が負担になってる。→それは昔の考え方が私たちの心の奥深くに根付いているものがあるのではないか。子育てに対する考え方の問題も日本は遅れてるのではないか。(育休産休)
【2】日本の働き方を取り巻く構造的な問題
①誰にとっての問題か?→企業
②持続可能な社会づくりにとって、どのような影響を与えるか?
少子高齢化や働く男性が減少という状況の中で働ける人がいなくなっている。→テレワークがコロナのおかげで一斉導入されたことで働き方が変わり女性も今まで病気や何らかの理由で仕事できなかった人も働きやすくなってる。
【3】ジェンダーに関する無意識のバイアス
小学生と過ごしているとき、虫を見つけると無意識で男の子を呼んでしまっている。男の子が虫好きと思い込んでいるからだと思う。また、中高の時式典の準備では男子が椅子出し、女子はそのほかの掃除やシート出しと決まっていて力仕事は男性の役割だという思い込みをしていると思う。
◎課題図書・資料・フィールドに触れて
男女の賃金格差や無償ケア労働がおおいということは何となく想像できていた。しかし、エッセンシャルワーカーに女性が多く不安やストレスを感じる現場で働いていることや女性のほうが家族や身の回りの人がコロナにかかるのではないかという心配を男性よりもしているという結果が出ていることを知った。男性と女性は脳の働きも違うといわれているように昔からの考え方の違いが今のジェンダー平等において壁になっていると思った。