【予習】経済単元

【予習】経済単元

◎事前課題に対する仮説

Q1 
●討論
・自分の意見を押し通す
・自分の意見に変化なし
・相手の意見との違いを責める
●対話
・相手との違いを認め、理由を深掘りする
・自分の意見が変わることもある
→対話は、たとえ違う意見だとしても多様な価値観として受け入れ、自身の視野の拡張に繋げる会話の方法だと思う。

Q2
自殺率の増加→沈静化
物質的な豊かさを求める世の中の広がりを受けて、心が満たされない人々が増加し、いっとき自殺率が最大になりそう。しかし、自殺率が上昇したことがきっかけで、物質的な豊かさよりも心の豊かさを求める声が広まり、徐々に経済成長よりも自分自身にとっての豊かさについて考えるようになり、自殺率も収まってくるのではないか。

◎課題図書・資料・フィールドに触れて

●課題図書「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか 」を読んで
10年後の社会では、経済成長や物質的な豊かさに対して懐疑的な人々の数は増え、心の豊かさを求める社会に変化していくと考えた。
この本で、現在の不況の日本社会をエンジンが故障したタイタニック号で表している。不況は悪であり良くない状態であると考える人が多い中で、筆者はむしろ氷山という最大の危機を回避していて、「ゼロ成長」を有意義なチャンスだととらえている。
GDPといった数字で表される価値はとてもわかりやすくて目標として据えやすい。しかし、実際に人々が幸せに生きていくために必要なのは、そのような物質的な豊かさではなく、心の豊かさである。現在、物質的な豊かさに懐疑的な意見が出始めてきたため、今後この考え方が広まり、世界中の人々が心の豊かさを抱いて生活できる世の中になってほしいと思う。

●グループでの予習MTGを経て
最初、個人間の分断が起きるといった悲観的な意見が多く聞かれたが、最後の方は、多くの人々が現在の状況を客観視し、対策を考え始めているだけでも大きな一歩であり、10年後は、もっと「豊かな」社会が広がっているのではないか、といった前向きな意見が聞かれた。
とある企業を訪問した際に、テレワークが推奨され、わざわざ通勤しなくても仕事ができる状況であるにも関わらず、来社して社員のみんなと直接コミュニケーションを取りたいと話している社員の姿を見た。効率重視の社会に多くの人々が疲弊しているように感じた。コミュニケーションの重要性や人々のつながりといったものに重きが置かれるようになったのだ。
私は、本当の意味での「豊かさ」とは何なのかということを考え、行動していく人が今後急激に増えていくと思う。そして、10年後の社会では人々が考え行動した「結果」が現れると思う。その結果は決して悪いものではないと、私は考えた。

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