理想のチーム像 -細見奎輔

4年 主将 細見奎輔です


コロナの影響で自粛している中、僕たちのチームは理念を掲げようとチーム全員で日々ミーティングを重ねています。

そもそもなぜ理念を掲げようと思ったのか。そして、この活動を通じて今感じていることを言葉にしていこうと思います。




理念を掲げようと思ったきっかけは、ある疑問が生じたからだった。

"なんで学生日本一を目指しているんだろう?"

このチームの目標である「学生日本一」が多くの部員にとって宙に浮いているような感覚があった。それはこの目標を目指す目的が明確になっていないからだと感じた。

敢えて抽象的な言葉を使うと、

LIZARDSが最高のチームになるためにチームの理念を掲げる必要があると思った。


この活動を通じて思ったことが2つある。


1つ目は、みんな部活に対してめちゃくちゃ色んな想いを持っていたこと。

そして、色んなことに悩んでいたこと。

ここらへんはきっと今後みんなが想いを言語化してくれると思っているので割愛笑


2つ目は、みんなのことをめちゃくちゃ好きになったこと。みんなで最高の瞬間を迎えたいと心から思うようになったこと。

自分本位でしょーもない人間だった自分がみんなのおかげでチームを主語で考えるようになった。

2年生や3年生の時、どこか自分が楽しければいいやと思っていた自分が、チーム全員の楽しさや幸せを追求したいと思うようになった。

"勝ったけど喜んでいいのかわからなかった"

もうこんなこと誰にも言わせないようなチームになりたい。



最後にチームのみんなへ

最近、グチグチうるさいかもしれないけれど、おれは別に軍隊みたいなチームを作りたいわけじゃない。

みんなで最高のチームを作りたいだけ。

最高の瞬間を分かち合いたいだけ。

"楽しい"だってめちゃくちゃ大事な存在意義だとおれは思ってる。

みんなの熱い想いを期待しています。