はじめに
お久しぶりです。本当にお久しぶりです。あいかです !
大学生になり、もうすぐ二ヶ月。
オンライン授業が続く中で
先日、お仕事で岡山県の方に行ってまいりました。
以前、代役として急遽呼ばれ、出演させていただいたバレエ教室の発表会に、
今回も出演させていただきました。
当初の予定では去年の春に開催予定でしたが、
全国に緊急事態宣言が出たため延期となってしまい、
無事、1年越しに座席数を半分に減らし行うことができました!
演目は【コッペリア】
踊ることが大好きなスワニルダを踊らせていただきました。
彼女と婚約者のフランツの結婚式でのグラン・パ・ド・ドゥでは、
全幕主役を初めて踊れること
この状況の中で舞台に立てること
そしてお客さんを非日常へと連れていけること
とにかく感謝でいっぱいの、幸せに満ちた舞台でした。
そんな経験をして改めて感じたことを書いていこうと思います。
非日常
前置きが長くなってしまいましたが本題へ。
私たちは理想がある。
理想の世界があって理想の生活があって理想の人生がある。
~だったら、~があったら、 なんて叶わないとわかっていても考える。
時折厳しい社会から夢の世界、非日常へと逃避したくなる。
これが人々が旅行に行く理由であり、
ユニバ・ディズニー等のテーマパークが人気な理由だ。と思う。
非日常。
前置きで述べた通り、バレエの舞台を含む芸術も同様だ。
その芸術を鑑賞している間、人は現実を忘れ没頭する。
そんな非日常に行くことが私は好きだ。
日常にひどく不満がある、というわけではなく、
その世界観に溺れることが好きなのだ。
非日常へと誘う作品を作る芸術家は本当に尊敬する。
彼らは自分の作りたい世界を具体化し、形象化している。
作曲家、振付家、裏方、そしてダンサー。
私もその一員になりたい。そう思う。
だから私は舞台で踊ることが好きであり、舞台を観ることも好きなのだ。
まとめ
今回のお仕事は以上のようなことを考える
いいきっかけになりました。
この機会を得ることができた私は本当に運がよく、幸せ者です。
また非日常へと観客を誘えるように練習を積み重ねていきたいと思います。
みなさんはどんな非日常へ旅することが好きですか?