ね々です。
今回の記事では、私の「高校時代の進路」について、紹介していきます。
Lynxのメンバー、Kaoruさんも、同じテーマで記事を投稿しているので、興味のある人はぜひ見てみてください。私とはまた違った進路の悩みについてお話しているので、参考になると思います。
contents
- どんな受験生だったか
- 浪人を決めるまで
- 受験生に伝えたいこと
1. 初めに、私がどんな受験生だったかというと、
進路を決められないまま高校三年生が終わり、周りのみんなが専門やら大学やらに進んで、楽しいキラキラした生活を過ごしていく中、浪人してもう一度受験生をしていた、という受験生でした。
何故そうなったか…
私が高校生の時、進路を真剣に考え始めたのは、3年生の夏。部活はしていましたが、引退は夏より前だったので、部活はあまり関係ないと思います。
私はただ単に、適当に高校生活を過ごしていて、進路のことについて考える時期なんて、もっとずっと先のことで、いま考えなくてもいいやと思っていました。
でも、世の中でよく言われている通り、高校生活はあっという間に過ぎていき、気がづけば受験生に、、、。
受験生になったからといって、やりたいことが直ぐに決まるわけでもなく、、、。
それに私は残念なことに、
「とりあえず勉強して上を目指そう」というのが出来ない人でした。
目標がないと動けないのです。
それが悪い事ではありませんが、受験生には向いてないかもしれないですよね。😅
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2. では具体的に、浪人を決意するまでにどんな流れがあったかというと、
まず、私が進路を決めて、最初に目指したのは美術系の大学でした。これは現役の時です。3年生の夏に、自分の得意な絵を生かした仕事に就こうと考え、そのためには美大に行こう。と思い至った次第です。
そもそも、親から
「これからは手に職がないと生きていけない」
と脅されていた私は、一般の大学を受験するいう選択肢は頭になく、この時すでに私の進路は
美大 か 看護
の二択でした。
看護は、親の希望です。
現役の時に、自分が好きなことを選び、美大に進むことを決めた私ですが、その年の11月には諦めてしまいます。(その理由については後日お話しさせていただきますね👌)
現役3年生の11月に、進路変更。まず間に合うわけはありませんし、今まで絵の勉強しかしてなかったので、他はちんぷんかんぷんでしたが、
諦め半分でしょうがなく勉強を始め、志望校は
すべて不合格。
浪人を決める。
と言った流れです。
3. こんな受験生だった私がみなさんに伝えたいことは、
ありきたりですが、なんだかんだやっぱりまずは
進路は早めに決めたほうがいい、ということ。それに越したことはないですよね。
とはいってもそれが出来ないから悩んでるわけで。という方へ。
もしあなたが進路をどうしても決められず、何か分からないことがあるのであれば、自分が本当に納得した結果になるまで、考えて考えて、探して、旅に出たっていいと思うんです。
受験せずに突然留学したっていいし、好きで続けられることを見つける時間をとってもいいし、それがすでにある人は、じゃあそれがどんな仕事、活動につなげられるかを考える時間を作ったっていい。
物事を進めるときに、ある程度焦りも必要だけど、でも
正常な判断が下せなくなるほどに焦る必要はないです!
ただしこれは、楽をしていいという意味ではありません。楽がしたいのであれば、流れに抗わずに、決められた道を進んでいった方が圧倒的に楽だと思います。
今進路に悩んでいて、
「本気でやりたいとは思っていないけど、みんながこうだから。」
「何をしたいか決めてないけど、とりあえず大学に入ればいいかな。」
と思っている人達に、周りを気にして自分の気持ちに正直になれないでいるなら、そうやって焦って自分らしさを失わないで欲しい、ということを伝えたいです。
あなたがそれでいいなら全然オッケー!🙆♂️でももし引っかかることがあるなら、時間をとってゆっくり考えてみても、それは悪い事ではないですよ。
私が進路を決める局面にあるときはいつも、
一回人生をお試しさせて欲しい。
人生の練習期間が欲しい。って思います。
今の時代、ネットがあっていろんなことを直ぐに調べることが出来ますが、逆に情報がありすぎて、一つに絞れなかったり、ほんとうに信じられる情報なのか、判断ができなかったりしますよね。
私たちはLynxとして、こういった場所で実体験を発信していくことで、今まさに同じ境遇にいる学生さんの力になれるのではないかと思って、活動しています。ぜひ、人生をお試しする気持ちで聞いてくださいね。
悩みがあれば、いつでも相談してください。
お待ちしてます。