フィリピンでの大切な思い出

今日は私が一年生で行ったフィリピンツアーでの、ある男の子A君との大切な思い出を共有します。😌

3カ所目に訪れた施設、ドンボスコで出会ったA君の瞳は、誰よりもキラキラしていて、優しさで溢れていました。

私たち「めぐこ」メンバーは何人かずつ、数人の子どもたちとグループになって座り、子どもたちに鉛筆やペンをプレゼントしました。その時A君は私の隣に座っていて、「僕の初めての文房具!」と目を輝かせて喜んでいました。その場にいた「めぐこ」メンバーの名前を紙に一生懸命書き、覚えようとしているその姿は「自分のペン」を持てたことへの喜びと、私たちともっと仲良くなりたい!という気持ちで溢れているように見えました。

その後、みんなでおしゃべりをしていると、A君の友達が面白がってA君にとって辛いと思われる過去を私に暴露しました。私はどう反応していいか分からず、止まってしまいました。でもA君は泣きも怒りもしませんでした。それどころか私に笑顔を向けて「大丈夫だよ、気にしないで。笑って?」と私のことを心配してくれました。その時私に向けてくれた笑顔が優しくて、純粋で、私も「ありがとう」という気持ちが溢れてぎゅってしたのを覚えています。

その後ドンボスコの子どもたちが「めぐこ」に向けてダンスを披露してくれました。

A君は遠くから私を見つけて、投げキッスをしてくれました。🥰


きっと私にとって「めぐこ」の活動を頑張る原動力となっている大切な思い出です😌

私よりずっとずっと年下なのに思いやりに溢れるA君に、また会いたいです。