私がめぐこに入ったきっかけは、国際ボランティア、国際教育に興味があるという、よくある理由でした。
地方から上京して、何か新しいことをしたいと漠然と思っていたときに、学科の必修科目に国際教育・国際教育開発について学ぶことを知り、そうだ!国際教育のボランティアをしてみたい!と思ったことが始まりでした。
上智大学は国際色豊かで、海外のボランティア団体は無数にありました。その中でも、現地の子どもたちと密接に関わっている「めぐこ」がいいなと思って、めぐこに入りました。ぼや~とした気持ちで支援するのではなく、誰を支援しているのかをしっかりと考え、「顔の見える支援」という理念を掲げているところも魅力的でした。
そうして、「めぐこ」に入って、2年が経ち、3年目となりました。
メンバーみんなが家族のようなとても暖かい団体で、そしてインド・フィリピンの子どもたちも、「めぐこ」という家族のような存在で、とても幸せだなあと思う毎日です。
まだまだ日常に戻れない日々が続きますが、”家族”のことを考えながら、自分にできることをやっていきたいと思います。