「めぐこ」と大学での学びの繋がり

 こんにちは!会報部2年のちかこです!

 コロナ、第2派が懸念されますが、皆さんいかがお過ごしですか?私達の大学は先月からオンライン授業が始まり、課題に追われる日々を過ごしています。

  今回は、大学での授業と「めぐこ」との繋がりについて書こうと思います。🇮🇳🇵🇭

  「めぐこ」が支援しているインド、フィリピンの施設には、支援金の用途やどの子どもに使うか等を決めてくれる、ファーザーやシスター、ソーシャルワーカーさんがいます。

 日本にいる私達ではなく、子どもたちやその家庭環境、ニーズを最もよく知っている彼らが、主体となって支援を考えるというのは、とても大切なことですよね。

  ソーシャルワーカーとは、困難を抱えている人々と関係を構築し、共に課題に取り組む援助を行う専門職のことです。

 ちなみに、ソーシャルワーカーというのは国家資格ではありません。特定の国や組織の認定をもって資格とすることはできないのです。

でも、日本にもソーシャルワーカーはいます。明確な決まりはありませんが、日本では「社会福祉士」た「精神保健福祉士」として働く人をソーシャルワーカーとすることが多いようです。調べてみたら他にも色々な種類がありましたが…ざっくり言うとこんな感じです。

 私は大学で社会福祉学科に所属しています。

 私が「めぐこ」に入った理由は、国際協力に興味があったからだけではなく、海外のソーシャルワーカーさんと関わってみたい気持ちもあったからです。

  

 実は、1年生のときは他の分野に関心が揺れたり、学科の授業が退屈に感じたこともあったのですが、最近授業が楽しくなってきました。

 元は国際協力に関心があったのですが、社会福祉と国際協力は社会的に困窮している人を支援対象としている点で共通しています。

 私は女性・母子の問題に関心があり社会福祉学科に入学しました。

社会福祉学科は国内の福祉についての勉強が中心なので、国際協力にも関心があった私は1年生のとき悩んだこともありました。しかし、日本での問題という身近なところから理解を深めることのできる社会福祉学科を選択したことは、自分に合っていたと思っています。🌿

来年福祉実習に行く予定で、とても楽しみにしています☺️

 

社会福祉士になるかどうかはまだ決めていませんが、国家資格を取得し、社会福祉に関連する職業に就きたいと考えています。 

いつかフィリピン・インドのソーシャルワーカーさんと会えたらいいなあ…と思っていますが、コロナ禍で見通しが立ちませんね。

でも、いつか会えたときに彼らからたくさんのことを吸収したい、という思いが、今勉強を頑張るモチベーションになっています。📕