後悔しないためのちょっとの勇気と決断を

こんにちは!

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます🌸

引退までの残り1ヶ月を、片山に怯えながら過ごす事が決定した4年の松原です。
きっとセミの羽化よりも私の引退の方が早いはず!

そんなお茶目な片山くんの記事、とっても素敵でしたね!
いろんな人の色を混ぜながら、自分だけの射型を作っていく…これ程しっくりくる言葉はないと思います。今の自分の射型の中に、今はもうご卒業された先輩方の歴史が詰まってるのかなぁなんて、感慨深くなりました。さすが技術指導長!!

👉片山くんの素晴らしい記事はこちらから👈

自分にしか出せない色

片山 貴裕
明治学院大学体育会洋弓部

そして私の番なのですが、何を書こうかとぐるぐる考えていたらこんなに日にちが空いてしまいました。すみません…

私から皆さんに伝えたいことは、
後悔しない時間の過ごし方をして欲しい、ということです。

あーはいはい、そんなん当たり前じゃんと思ったそこのあなた。
その通りです。もうページを閉じちゃっていいです。

まだ読んでみようという気持ちを持ってくれている方は、これからの私の自分語りにお付き合いください。


私の3年間には後悔が沢山あります。今回振り返ってみて、改めて気付きました。

もっと早くから友達に声をかけていれば!
もっと広く授業をとってみてれば!
もっといろんなアルバイトしてみてれば!

もっと出来るときに自主練してたら今より50点違っていたかもしれない
もっと外部の試合に出てたら緊張癖がなおっていたかもしれない
もっと頼もしい女子リーダーになれていたかもしれない

「やらなきゃよかった後悔」より、

やっておけばよかった後悔」が圧倒的に多いです。

一番の後悔は昨年度のリーグ戦に出られなかったことです。
厳密に言うと、先輩方ともっと一緒に練習や試合に出て、もっと沢山のことを教わりたかったです。

新型ウイルスの影響で練習自粛を余儀なくされたため、直接私たちに原因はありませんが、それでももっと自分に出来る事があったはずと考えてしまいます。2月の頃は、「まだ先輩方の引退まであと2ヶ月残っているし、春休みの強化練習でたくさん一緒に練習が出来てお話も出来る…」そう思っていました。
まさか3月3日を最後に、二度と全員そろっての練習をする日が来ないなんて。

おそらくこれを読んでいる皆さんにも、コロナの影響で
当たり前の大切さ」について考えさせられる機会があったと思います。

こんなめちゃくちゃな時代を過ごして、辛い思いを経験したからこそ、私たちはこれからの時間を大切に過ごす事、普通に過ごす事がどんなに幸せで有り難いことなのか、噛みしめて生きていくことが出来るのではないでしょうか。
(体育会洋弓部の記事の内容なのか、これは笑)

スケールが大きくなってしまいましたが、どんなに些細なことにでも、後悔しない選択をする事ってとっても大事だと思います。ここでいう「後悔」は、「やっておけばよかった後悔」です。

逆に、チャレンジしてみて良かったこともあります。

1年生でリーグ戦の選手になること・授業とアルバイトと体育会を両立させること・誰もやっていなかった、週の練習本数を2000本突破してみること

そしてなにより、洋弓部に入って、大学からアーチェリーを始めたこと!

自分がちょっと勇気を出して決断してやり遂げたことは、ずっと自分の自信や誇りとして、自分自身を支え続けてくれます。

・課題が大変そうでも、学びたい授業をとる!
・仲良くなりたいあの子に話しかけてみる!
・あのお店でアルバイトしてみる!

・洋弓部に入って、アーチェリーやってみる!!

明学洋弓部への入部が、皆さんの後悔のない選択の一つであれば嬉しいです。


お次は、新2年生のことちゃんです!!

ことちゃんはまるで、洋弓部の射場に咲く、大輪のひまわり…🌻
素敵な笑顔とほんわかした雰囲気をまといながらも、アーチェリーへの向上心は人一倍強いです。これからの成長にわくわくが止まりません🤩
1年生指導の彼女がどんな記事を書いてくれるのか、とっても楽しみです!


ご精読頂き、ありがとうございました!

4年 松原萌香

大久保裕貴
2021.04.12

松原さん

素敵な記事ありがとうございます!!確かにやってみる勇気。大事ですね。やった後悔よりも、やらなかった後悔のほうが多いと思います!ぜひアーチェリー、やってみてほしいですね!僕もやりたい!!

松原 萌香
2021.04.14

ありがとうございます!
特にアーチェリーは、やらなきゃ分からない楽しさがある競技なので、まずは挑戦してみて欲しいです!

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