理想とダンスと現実と

こんにちは。三重高校ダンス部serious flavor1年の藤川 慶大です。これから、僕がserious flavor(以下、シリフレと略させていただきます。)に入部した経緯・理由を話そうと思います。

『初めてシリフレを知ったとき』

僕は、中学受験をして、三重中学校に入学しました。僕がシリフレを知ったのは、その時でした。三重中学校には、シリフレの妹である、serious flavor Jr.(以下、シリフレJr.と略させていただきます。)があり、当時僕はダンス教室に通っていて、ダンスをしたかったので、シリフレJr.に入部しました。シリフレは当時"部"に昇格したばかりで、部活というのも初めてだったので、正直どんなかんじなのか検討がつきませんでしたが、先輩方のダンスを見て、「ダンスって楽しい!」って思ったのは、覚えています。

『わかってきたこと』

シリフレJr.に入部して3,4ヶ月が経ち、挨拶をしっかりする意味がわかってきたり、先輩方に対してしっかりした敬語を使えるようになったりと、たくさんのことが見えるようになっていきました。けれど、シリフレに入って初めてわかったこともあるんです。

『シリフレはシリフレJr.のお姉ちゃんだった。』

中学生時代に、感じてきたこと、見てきたこと、踊ってきた経験、舞台慣れ…などなど、たくさんのことを経験し、「やっぱり高校生でもシリフレに入りたい!」と思い、シリフレに入部しました。が、シリフレとシリフレJr.は全然違いました。知ったつもりでいた自分が恥ずかしいくらいに。

まず感じたのは、人数の多さと熱気です。Jr.の3~5倍もの人の数が、これまでの自分で大丈夫だろうかと不安にさせました。他にも、全体のスキルのバランスであったり、経験者の数であったり、今まで出会ったことがない性格の同級生など、不安と恐怖で体が縮み上がるほど不安でした。ですが、同時に、「やってやる!」という、根拠のない勇気も湧いてきたのは事実です。

『今までとこれから』

今までとは全く違う環境と、今までとは比較にならない競争率…シリフレはシリフレJr.とは違いました。けれど、同じところも勿論あります。なにせ、姉妹なんですから。それは…

"ノリと勢い"

これがシリフレ・シリフレJr.の良いところ!

ダンスをしてきた方には負けるし、練習量も違いますが、3年間培ってきた"ノリと勢い"と"ダンスを楽しむ強い信念"を武器に、これからの青春を謳歌していこうと思います!!