なんで僕はmocoに入ったんだろう。

1回生のto-shiです。

あと30分で2021年を迎える今、今年の活動を振り返りつつ、初投稿ということで
僕がmocoに入った理由を振り返ってみようと思います。
 


入部のきっかけは、中学高校でやってきたことの延長線上にありました。
プロフィールの「ヒストリー」でも触れましたが、僕はこれまで美術部・放送部での作品作りを通じて、自分が伝えたいことを表現することにこだわってきました。
 自分の作品を見た人が笑ったり、感動したりしている様子を何度も目にし、そのたびに

自分のアイデアで人の心を動かすことの面白さ、「伝えること」の魅力を感じてきました。

自分なりのよりよい「伝え方」を追究することは、決して楽しいことだけではありませんでしたが、努力が実って作品が評価されて結果が出ると達成感を感じる場面がたくさんありました。何よりも、作品を見た人が心を動かされている様子を見て、やりがいを感じてきました。

そういった経験の中で、
僕は「伝え方」にこだわることが大好きなんだろうなと感じるようになります。
中高の経験を活かし、大学でも「伝え方」にこだわり続けたい!
そんな思いを胸にサークルをさがしていたら、mocoにいきつきました。

mocoの存在はネットの記事で知りました。
「協賛社さんのご協力を得て、何千部も発行しているメディアを大学生だけで運営しているなんてすげえ」って思ったのが第一印象。

フリーペーパーという媒体に興味をもったのもこの頃でした。

そして、「ぐんと上がる瞬間をあなたに」というコンセプト。
学生の街・京都で夢に向かって頑張っていたり、何かを極めていたりする大学生にフォーカスを当てようという誌面の姿勢には、大学時代に何かに打ち込みたいと考えていた自分にとって共感するものがありました。企画に参加する中で、自分自身も刺激をうけながら成長できるのではないかと想像が膨らみました。

また、個性あふれる誌面を見たとき、mocoの先輩方の個性の豊かさに惹かれました。
 随所にこだわりが垣間見える誌面からは、先輩方が「伝え方」に知恵を絞り、面白いものをつくろうとされてきた姿勢を感じました。


「ここなら、おもしろいことができそう!」
 直感的にそう感じました。

 
実際、mocoに入ってみると、こだわって企画・編集をされている先輩方の会議の熱気に圧倒されました。それぞれの担当誌面をそれぞれの目でチェックしていく作業「敲き(たたき)」では、互いの個性や思いを理解しあいながらも、アドバイスをしあう様子が印象的でした。今回の41号では僕もmocoの一員として、いちから制作に携わりましたが、先輩方の姿からたくさんのことを学んだような気がします。

 「何かを創ること」が、「何かを表現すること」が大好きなmocoのみなさんと一緒に、これからもフリーペーパーを作り上げられることが楽しみです。
僕自身もよりよい「伝え方」に知恵をしぼりながら、mocoで成長していきたいと思います!


12月31日 
いきつけのたこ焼き屋さんにて (年越しそばを食い終わった直後)

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