mocoに入ったきっかけ

 はじめまして!10月からmocoに所属しています!大学2回生の憩(いこ)です。 

 

 私の生まれた場所は石川県の金沢市です。下宿している京都府と冬の寒さは同じでもすごく雪が降るんです!昨日実家の母から送られてきた写真を載せてみました。大雪です⛄

 

 さて、今回はmocoに所属するきっかけをお話ししていこうと思います。 

 

 私は、中学高校と吹奏楽部に所属していました。特に高校時代は平日は3時間、休日は6時間の週7日練習したり、年に2回ある演奏会のために演奏のほか合唱やダンスの練習、資金繰りの広告取りまで頑張る部活少女でした。 

 

 大学に入ると、新歓披露でひとめぼれしたよさこいサークルに所属しました。6年間文化部だった私にとって大きな挑戦でしたが、「踊れる自分かっこいい!」という気持ちで週3回の練習を頑張っていました。 

 

 ところで皆さんは学生よさこいを見たことはありますか?よさこいというと、鳴子をもって子供やお年寄りが踊るイメージがあると思います。しかし、きれいな衣装や音楽、大道具などでその年のテーマに沿って演舞するというのが学生よさこいの特徴です。じつはその時の演舞のテーマ決め、メイク、振り付け、衣装、大道具などは学生だけで考えて作り、音楽はそれに合ったものを作曲家さんに作ってもらうんですよ!学生だけでここまでやっているのって結構すごいことだとおもいませんか? 

 

 mocoに入ったのは、よさこいサークルが代替わりした1回の11月からずっと作り続けてきた演舞の披露する場がコロナウイスルの影響でなくなってしまったことがきっかけでした。「大学生活=よさこい」というくらい会議に会議を重ねて我が子のように思っていたこの演舞が世に出せない…ならばちがうものを作ろう!と思っていた時にフリーペーパーを作っているサークルがあるということを知りました。 

 

 数ある京都のフリーペーパーサークルからmocoを選んだのは、クオリティーの高さと編集や執筆を未経験からでも始められるということです。そして何より、企画から発刊までをmocoメンバーのみで行っているということです。こんなすごいものを大学生だけで作れるなんて!と大感動して入部を決めました。よさこいもそうだけど、私って本当にみんなで何か作るのが大好きみたいです…! 

 

 41号の制作に携わること、初めての企画会議や編集など大変なことが多かったです。しかし、よさこいサークルでの制作の経験が生きる場面があったりといままでしてきたことが無駄ではなくつながっているなあと感じたり、何かを作る楽しさをまた実感しました。 

 

 mocoに入って本当に良かったと心から思っています!ほかにもメンバーや紙面への愛も語りたいことがたくさん!またお会いしましょう。 



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