京都北山のおしゃれな花屋さん!「Realme」×「moco」インタビュー

​​こんにちは!​一回生のleche(レチェ)です。今回は42号で紹介させていただいた、京都北山にある花屋「Realme」さんとのコラボ記事です💐💐
Realmeの店主である中村さんにインタビューを行いました!​

Realmenteは花屋とカフェを合わせたお店です(現在、カフェは休業中)。
​中村さんはフラワー装飾技能士という資格を活かし、花を売るだけではなく結婚式等のフラワーアレンジメントや家の植栽などさまざまな仕事をされています!
今回はそんな中村さんにフラワー装飾技能士という資格やお店のコンセプトについてインタビューを行いました。


​インタビュー本文はこちら↓


​ インタビュー目次
  • 確かな強み___フラワー装飾技能士の資格について
  • 「植物のある暮らし」___お店のコンセプトについて
  • これからの展望___ 今後について                    


たしかな強み
​ 「なぜ資格を取ろうと思ったのですか?」
フラワー装飾技能士1級を持つ中村さん。フラワーアレンジに出会ったのは15歳の頃だったが、資格を取得したのは40歳の頃だった。
 この資格がなくても花屋を営むことはできる。しかし、取得した理由について中村さんはこう話す。
 「いろんなことをやっていくうちに、原点に戻るというか、基本を学んだほうが、みんなに伝えられるし自分でもいろんなデザインを学べるかなって。」
 できることや客に提供できる知識を増やしたい、そういう気持ちで国家資格であるフラワー装飾技能士の資格を取得した。中村さんの仕事は花や植物の販売にとどまらない。結婚式のフラワーアレンジや住居の植栽もこなす。身に着けた知識やアイデアを活かし幅広い仕事に取り組んでいる姿がとても印象的だった。
 

「植物のある暮らし」
​ 「Real me」のキッチンスペースには多くの植物が飾られており、店のコンセプトである「植物のある暮らし」というコンセプトがそのまま店内の雰囲気にあらわれている。
 「植物があると、植物と会話できるというか、コミュニケーションが取れるんですよね。」と中村さんは言う。
例えば、植物に水を上げると、植物が元気になったように見える。その様子を見ると自分も元気になれる。それが「会話」だと、中村さんは話した。
 最近は百均などで安価かつ手軽な造花も売られている。しかし、ずっと同じ状態を保つ造花では、そのような会話は生まれない。人が世話する必要がある生花だからこそ、植物との会話が生まれ、生活にちょっとした楽しみを与えてくれるのだろう。
 

これからの展望
​ 中村さんに今後の展望を尋ねると、「コツコツと、風向きを感じながらやっていきたいですね。」と話した。新型コロナウイルスの感染が広まり、カフェ業務は中止せざるを得なくなった。現在は花屋のみ営業している。
 花に対する誠実な気持ちやコミュニケーションを大切にする姿勢を大切にしている中村さん。そんな中村さんなら、その人にぴったりな素敵な花を選んでくれるはずだ。
 



いかがでしたか?
​Realmeの情報は42号にも掲載してますので、是非チェックしてみてください👀
そしてなんと、moco42号を持ってRealmeさんに行くとシーズンフラワーが1本もらえるサービスも!!
「今まで花を買ったことがないな…」という方も​ぜひこの機会に試してみてください!

Realmeさんの情報はこちらから!
​「Realme」HP→https://hanaya-realme.com/
instagram →https://www.instagram.com/hanacafe_realme/?hl=ja

※「フラワー装飾技能士」を誤って「フラワー装飾技師」としている箇所がありました。申し訳ございません。

大久保裕貴
2021.11.26

レチェさん、素敵な記事ありがとうございます!こういう記事こそ若いうちにたくさん読んでおきたい!!

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