こんにちは。いかがお過ごしですか?
2回生のみさ子です。
気が付けば2月も終盤、3月という新しい月に向かおうとしています。
皆さまはやり残したことはないでしょうか?
「やりたいことをやる」——これは結構大事なことで、自分らしく「生き生き」しているために必要不可欠だと感じている今日この頃です。
本日はmoco活動内の会議での心に残ったお話をしたいと思います。
私含め若い世代が新しい情報を得ているのは、ほぼインターネットからではないでしょうか。
友達とカフェに行こうと決めたなら、Instagramで#ハッシュタグをつけ、かわいい見た目や今流行りのお店を見つけては保存マークをポチッ。
検索画面には履歴をもとに、趣味趣向にあった情報がぎっしり並び、自分にとって好ましい情報を効率よく得ることができる。
興味を深めるサポートしてくれるSNSの偉大さには頭が上がりません。
今日お話ししたいのは、インターネットのかくれた側面。
言い換えると、紙の強みです。
先ほど述べたように、インターネット(SNS)は、自分の興味関心に合わせた情報が多くを占めています。
言い換えると、目に入る情報のカテゴリーは限られたものになっていて、どちらかといえば世界は内に内に向いています。
対して、雑誌・本などはある意味対照的で、知らない世界が広がっています。
ページをパラパラめくって、惹かれる世界に足を踏み入れる。
世界は外へ外へとひらかれています。
「インターネットはバイキング、本・雑誌は定食」——この例えもすごくわかりやすく、自分の中にスッと入ってきました。
(バイキングは自分の「好きなものばかり」をとる=インターネットの特徴
定食は、メインは選ぶが、「出されてから」新しい発見がある=本・雑誌の特徴)
そういう意味でも、インターネット時代である現代は新しいものと出会いにくい世界になっているのかもしれない。
紙のメディアは、なんとなくの安心感があるにとどまらず、確実な存在意義がありました。
今後フリーペーパー制作を通して、より一層「紙の魅力」を伝えたい。
そう思えた、貴重な時間でした。
最後までお読み頂きありがとうございました😊
今日も、よい1日になりますように!☀
みさ子