私の考え方を変えた(⁉)本について Part1

こんにちは。
株式会社ネオ倶楽部の園田です。

今日は私の考え方を変えた(⁉)本について投稿します!
ご紹介するのはコチラ!

心屋仁之助さんの「いい人」をやめてスッキリする話です。
(心理学専攻だったので、こういう本が結構好きです😄)

全部で5章あるので、その中から2章をピックアップして、
2回に分けて印象に残っているフレーズを投稿していきたいと思います。



1章.「いい人ぶりっこ」をやめる話
        ー“思ったこと”を、もう隠さない!

1.僕たちはみんな「ぶりっこ」している
ー自分の本心を押し隠して「いい人ぶる」
あるいは、わざと自分の価値を低く見せて「ダメな人ぶる」
そんな人が、うじゃうじゃいます。ー

最初の章でこの文章を読むまで気づいていませんでしたが、
改めて自分を振り返ってみると、
私は入社3年目くらいまでいい人ぶってる上に、出来る人ぶっていたと思います(笑)

なぜぶりっこしていたのか考えてみると、
その方がみんなに好かれそう、気に入られそうと思っていたからです。
(周りの目をめちゃくちゃ気にする性格でした…)

でもそのせいで、ストレスが溜まってしまうことも多々ありました。


2.「波風」を立てる勇気を出す
ー「いい人ぶりっこ」をしているのも「ダメな人ぶりっこ」をしているのも、
心がつらいからイヤだ。
この状況を変えるには(略)波風を立てる勇気を出す、それしかないのです。ー

入社2年目の頃に、
先輩から依頼された仕事をなかなか完了できないことがありました。
でもその頃の私はいい人ぶっていたので(笑) 出来ていないことを伝えたら、
「こんなのもできないの?」と言われてしまうかもしれないという不安があり…。

そんなことを感じてなかなか本音を言えず、
結局出来なかったときは、
「もっと早く相談してくれたらいいのに~」とよく言われていました。

あの時できる人ぶらずにもっと早く勇気を出して、
できないことをすぐに相談していればよかったな、と思います。

「問題が起こらないように」「嫌われないように」と、
気にしすぎていたことを反省しました。
(実際先輩は「こんなのもできないの?」なんて言うこともなく、優しい先輩でした😄)

この本を読んでからは周りの目を気にしすぎず、
「損してもいいや」「イヤな目にあってもいいや」「嫌われてもいいや」と覚悟して、
ちょっと“荒波を立てる勇気”を出すようにしています。


3.「いい人」よりも「存在給の高い人」になる
ー「いい人ぶる」のをやめたあと、どこをめざすか。
それは「存在給の高い人間」です。ー

著者は、存在給とは、
『存在しているだけの自分にどのぐらいの価値があるかを計るバロメーターで、
「自分が」を捨てて、人まかせ・風まかせ・運まかせにして、
笑って好きなことをして生きると存在給を上げていくことができる』
と述べています。

最初にこれを読んだとき、「これは間違っているのでは…?」と思いました。
何もしないと人に迷惑がかかるし、お金は入ってこないし、
周りから役立たずだと思われそうだし、、、。

振り返ってみると、
今までは「自分がもっと努力しなきゃ」、
私にしかできないから自分で何とかしよう」と思っていた時期がありました。

でもそれは、周りから良く思われたいという
ただ「いい人ぶりっこ」しているだけだったと気づきました。

ー今までのやり方がおかしいから、うまくいかない。
今までだめだと思っていたことをすることで、
一番欲しかったけど、見たくなかった答えがある。ー

こう著者が述べているように、
私もダメだと思ってたこと
(=自分が一番理解している仕事をしない、人にまかせる)をすることで、
一番欲しかった
(=自分と同じ立場で気持ちを理解してくれる人がいる環境)けど、
見たくなかった
(=私にしかできない仕事ではなかった)答えが見えました。

今までダメだと思っていたこと、今までの逆をすることで、
見えてくる景色があるということは、経験を通して理解できました。

本当に全く何にもしないで存在給が上がるとは思っていません。
でもいつか、
存在給の高い人になれたらいいなと思っています!


最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回も、私の考え方を変えた(⁉)本について投稿します!

田原 道代
2021.06.24

「ブラックぴよさん」も面白くてイイよ(笑)

園田 佑香
2021.07.05

コメントありがとうございます!
いい人をやめて、極端にブラックな人にならないように気をつけます!(笑)