「JALクラシックジャパンラリー2019」が開催されました。

僕は車が好きです。子供の頃は「サーキットの狼」という漫画を愛読して、大人になったらポルシェ911や、フェラーリディーノのに乗るんだと夢を膨らませていました。僕が初めて車を購入したのは今から36年前、21歳の時、国産の三菱ギャランΛ(ラムダ)でした。学生当時の僕はかなり気合を入れ購入した素敵な車でした。そして初めて外車を購入したのは、26歳の時で車名はMG-B(モーリスガレージ)というイギリスの2シーターライトウェイスポーツカーでした。1972年モデルでどちらかというとクラシック(ビンテージ?)カーに近い、ツインキャブでガソリンは有鉛ハイオクガソリンのみという結構ワガママな車でした。でもワガママな分とても楽しい車でした。

さて本題に入ります。クラシックカー(ビンテージカー)好きの僕には「JALクラシックジャパンラリー2019」が何を意味するか??青春を飛び越え、少年時代の憧れの車(当時は漫画でしか知らない)に50代の大人になって会える最高の瞬間なのです。

山口・福岡・佐賀・長崎をビンテージカーが駆け抜ける3日間の祭典です。エントリカーは1926年式のブガッティT37Aを先頭に、ベントレー3.5L、トライアンフTR2、ポルシェ356スピードスター、アルファロメオジュリエットスパイダー、アーストンマーティン DB4、ジャガータイプE、ロータスエラン等多数

そして負けてはいません、日本代表ではマツダのコスモスポーツ、ダットサンフェアレディ SP310(現日産フェアレディZ)等という最高のビンテージカーが集合しました。

福岡会場の開催日は平日の11月28日でした、本社から徒歩3分の場所「上川端商店街」でのレセプションでした。

幸運でした、最高の時間をありがとう!!