12月24日の感想

1224日の感想。
 人にとって大切だと思う事は
素直さと誠実さと他人を必要以上に
傷つけない事だと思っています。
 
 時流がどの様に変わろうが
それだけは大切にしたいです。

 国の為に戦って亡くなられた
御霊を祀る為に長州藩藩士
大村益次郎(おおむら ますじろう)
起草によって建てられた靖國神社
(やすくにじんじゃ)。

 戦後、中国、韓国との外交の 
摩擦を生む事を懸念して政府は
勿論、財界、教育界に至るまで
「靖國」の名を出すことにさえ
神経を尖らせる事となります。
 
 国を護る為に亡くなった掛け替えの
ない家族や友人が眠る靖國神社に
参る事を素直に当たり前に
出来ない雰囲気があるのは不自然
に思えてならないのです。

 そしてもう一つどこの国や
組織にも潜む不都合な真実への
隠蔽(いんぺい)、改ざん、情報
操作。

 国家という中に生活している限り
事の大小はあれどそう言う可能性
はあると言うことを考えさせ
られました。

 そんな最中でも良き国を
作りたい!と国を作るのは
これからの若者たちだと、
朗らかな笑顔に揺るぎない
信念を持って19世紀の
情勢から丁寧に伝えて
おられたお一人が中條高徳
(なかじょう たかのり)さん

 お孫さんが留学先から
「おじいちゃん戦争の事を教えて」
と言われた事をきっかけに
大ベストセラーが生まれ、周りから
不可能だと言われた生ビールを
開発しアサヒビールの危機を
救った方です。

 陸軍士官学校に行かれた
仲間を毎日参られる為に
近くにお家を建てられた。

 社員の岡田さんが中條さんの
書籍をお読みになったのを 
ご縁として山近代表が中条さん
との約束を守る事で
信頼が信用になり
毎月五時間も若者にお話し頂ける
間柄になられた。

 前例がないから実績がないから
ご縁をつくれないのではなく
その方の人となりや大事にされて
いる事に敬い興味を持てば
良いご縁を作れるお話しだと
思いました。

 国を良くするのは国民一人一人
が懸命に丁寧に一日を過ごす事で
心と体が整い素直で明るい心が養
われると思います。

国は保身の為に国民を窮地に
立たせる事もある。
 そんな中でも心の中の良心
と志しに問いかけどちらからが
人、モノ、自分を大切にできる
事なのか?を考えていきたい
ですね。

 酸素マスクをしながらも国の行く
末に希望を持たせるお言葉を
残された中條さんを知る事出来た
ご縁に感謝し、自分の出来る事で
家族や周りを元気にできているのか。
を改めて自身に問いかける時間と
なりました。

ありがとうございました。












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