12月27日の感想

1227日の感想
若者ジャック
亀田将史(かめだ まさふみ)さん 
 「社長がボケだ時の事業承継」
と題してお話しして頂きました。

 亀田さんも可愛いお子さんが
お生まれになり健康に対しての
意識が一層高まった。とおっしゃって
おられました。

 少子高齢化が増加の一途に
なっている中で認知症の問題は
事業継続或いは継承において
社会課題となっていくだろうと
思いました。

 自分の名前が書けなくなるほど
症状が進んでしまうと「譲りたい。
受け継ぎたい。」と思っていても
現実的に手続きが困難となって
しまったり不可能という事に
なりかねない。

  誰しもが病や事故によって
仕事が出来なくなってしまう事 
があります。

 たがらこその日々の感謝と
睡眠。姿勢。食事などの自己管理
がとても大切になりますし、
自分の命は自分だけのものでは
ない事を肝に銘じておきたい
と思いました。

 現在のIT技術で可能性の広がる
事が増えている中、自分の想いや
志しを受け継ぎたい!と思われる
ようなものを自分の中で育む
事ができるように過ごして
行きたいものです。

 地球人との意識をお持ちの亀田さん
がもし英語の塾を継承されたらどんな
塾を運営していかれるのか。
伺ってみたいですね。

 ありがとうございました。

 藤屋師範の今年と抱負 
カメラの趣味ができた。
母の体調が食事療法で良くなった。
会社でのリモートワークが潤滑に
なった

来年の抱負
3KM手帳を真剣に活用していく
ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
 何故お正月に「明けまして
おめでとうございます」というのか。

除夜の鐘で闇を打ち破り明るみに
出られる事を表している。

除夜の鐘に付いている突起、
乳頭(にゅうとう)。108ある煩悩
を表します。

「初乳房 含むが 欲の 初めかな
幼子が 次第次第に 智慧付きて 
仏に遠くなるぞ悲しき」

 煩悩をある程度制御して
天に徳の貯金をして
来年も笑顔の溢れる
一年にしたいものですね。

天明先生今年一年ありがとう
ございました。
良い年を迎えくださいませ。

石塚正隆(いしづか まさたか)さん
 「2022年の課題」と題して
お話しして頂きました。
国内においては
経済におけるデジタル革新
日本もデジタル庁を置くなど努力は
みられますが中国、インドなど
国の力の入れ方、国民への理解が
普及していないため遅れている
国民は一人一人が日本に関心を
持つこと。
国は国家の成長の為に何が必要か
を吟味する必要があると感じ
ました。

脱酸素社会の成長戦略
2050年にCO27ゼロを掲げるも
107兆円の国家予算の6割を国債
(借金返済)に当て1%しか予算が
さけないのが実状なので現状維持
が精一杯とのことでした。

人財育成
 スウェーデンでは教えるをなくし
議論と実行を繰り返して育む教育を
している。
  石塚さんの見解によると明治
維新後、中央集権国家になり
国からの一斉命令に従う機構が
出来た為、地方における現場に
合わせた思想や政策が衰退して
行った事により斬新な意見や
試みが実施しづらくなっている。
 
 政府の権力欲と改革に対する
不安と既得権への固執がある限り
大きな発展は望めない気がしました。

地球規模、世界においては
欧州通貨の緩やかな協力
 ドイツとフランスが協力して
基金を作りイタリア、スペインを
支えているとの事でした。
ブレグジット英国の動向がこれから
どうなっていくのか。興味の湧く
ところです。

社会的格差と分断
国民の生活が経済格差によって
苦しくなると資源を求めて戦争に
なってしまう事を懸念されて
おられました。

米中関係悪化と民主主義の衰退
2035年にはGDP[国内総生産]で
中国がアメリカを抜くと言われて
います。日本では尖閣問題。 
世界では台湾の今後に注目が
集まってくるとの事でした。

高山さんの質問の中国不動産バブル   
の崩壊により世界経済が大打撃を
受ける恐れ。

塚本さんのみずほ銀行のシステム
の不具合に三菱、富士通、IBM
の損得勘定と面子の争いが
関係している。

 UFJ銀行のシステム問題の時
周囲の反対を押し切ってシステムを
安定させたヤノタケシさんが
おられると伺って私欲ではなく
国の為に尽力する姿勢を歴史を
知識だけしか学ばず、活かせて  
いない事に悲しくなりました。

「賢者は歴史の本質を活かし
愚者は歴史の知識をひけらかす」
 
 後に続くものが国作りに
希望や憧れを
持てる心の軸を大人たちが一人
一人養うことが肝要だと思いました
 
幅広くわかりやすい考察

ありがとうございました。

徳永さん
 福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)の
「学問すすめ」生活や能力の差は
個人差はあるが学ぶ事で高める
事ができる。

 子供達に二宮尊徳(にのみや
そんとく)の報徳思想[徳をもって
人や国を豊かにする]を伝えて
学びの基礎となる読み書きと会社の
算盤(そろばん)である決算事の
見方と活用をゲームをやる事で
自分のものにしてもらう活動を
されています。

 学問とは「問いに学ぶ」自分の
疑問を解決していく方法を
自ら学び教え合い学びを
深めていく。素晴らしい
環境だと思いました。 

「一身独立して一国独立する」 。 
学問の目的は、まず第一に
「一身の独立」にある。 
独立できていない人間は他人から
侮られ軽んぜられるが、
国家も同じである。 
国民が甘え・卑屈・依存心から
脱却し、日本は自分たち自身の
国であるという気概を持たない限り、日本は独立した
近代国家として諸外国から認められることはない。

恥ずかしながら学問のすすめを
初めて知りましたがこれを
腑に落とす為何度も繰り返し音読
し嫉妬により国民一人一人が他者の
足を引っ張る事を考えず精進する事
ができれば日本の何処にいても
幸せを感じる事ができるのでは
ないでしょうか。

人はそれぞれ得意分野がありますが
学ぶ事は自分の生活を豊かにして 
安心した国を作る事に繋がる事を
子供達に伝わる伝え方を模索して
行く事が大切だと感じました。

ありがとうございました。


山近代表と石塚さんの対談
 銀行への挨拶まわりについて
自分達がよく使う銀行に
年始に挨拶周りに行く。

 銀行に今年やった事。これからの
やろうと思っている事を A 4用紙
に箇条書きにしてもっていく。

これにより銀行との信頼関係が
生まれ友好な取引に繋がる可能性
が上がると思いました。

 経営者でない若い人たちも
自分の頑張ってこられた事。
やってみたい事を書き出す事で
自分との信頼関係や困難を
乗り越える手助けになる
と思います。お試しください。

ありがとうございました。












 










 

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