1月10日の感想

110日の感想
 籠池町浪(かごいけ ちなみ)さん  
 正しい事を伝える報道の精神。
日露戦争後、勝利の集団心理の
高揚感から大事なものを国民が徐々に失って行った
のではないか?と
日本道で学んだ中から感じるように
なりました。

 真実より人の人生より如何に
売れるか。どれだけ世間の注目を
浴びるか。そしてどれだけ保身
が出来る内容なのか。に重きを
置いている人の業に従った
報道に世の中が翻弄されている
そんな世の中で安心して過ごせる
はずかないです。

 ただ人の心理は組織や権利が
大きくなれば志や使命を家族や
日々の生活を守る為に変えざる
を得ないと思う事がある事も
知っておかねばなりません。

 誤った報道や群衆心理の先入観は
一度ついてしまうと拭い去る事は
一筋縄ではいきません。

 籠池さんは正にその事をなさろうと
されているのです。
その信念は子供頃から耳にし触れて
来た仲睦まじいご両親のお言葉や
おもいやりのある振る舞いの中から
培われたものだと伺いました。

 正しい事を正しいと言える
機会を自ら作り協力者や賛同者が
少しずつ増えて行き流れが変わって
いきます。

 本日の真実の声が多くの方に伝わり
本当の事が伝わる世の中になる
一つの証になる事を願って
やみません。
ありがとうございました。

児島馨明(こじま こうめい)師範
 夢は叶う!叶うから夢!
夢を叶えるための学びである。
と力強くおっしゃっておられました。

 華道の世界。世界に羽ばたく為の
英語学習を通してこれからも
多くの若者の夢を応援する
決意をあらたにされておいで
でした。ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
 今の形の成人式は73年前から
始まりました。それ以前は
12〜16才の間で元服(げんぷく)
と言われていました。
 
 年齢も満ではなく数え年
(かぞえどし)と言い生まれた年を
一歳とし、お正月を迎えるとまた
一歳年を重ねる。

 生まれた年を一歳とするだけの
数え方1番わかりやすいと個人的
には思います。

 命は天からの授かりもので、
自分知り、得意を活かして
多くを学び何の為に生きて
いるのか。を試行錯誤
しながら人生を謳歌(おうか)
して欲しいとのお言葉でした。
ありがとうございました。

長谷川さんとの対談形式で
川島大輔(かわしま だいすけ)さん
と菊田萌子(きくた もえこ)さん
にお話し頂きました。

川島さん
 子供頃から歴史を学び
古事記と出会い人の帰属意識に
興味を持たれて今の日本人を
作ったのは大人たち。と
気づかせてくれた高校生の
川島さんも成人式を迎える事
になりました。

 毎回ご講義を伺っていると
年齢を感じさせない内容で
年齢を聞くと驚かされていました。

 今の日本には概ね満足してる事。
日本に望む事は中身のある議論
としっかりした民主主義を行える
国になって欲しいとの事でした。

戦争を学び今まで生きてこられた
事を感謝しディズニーで生きる
勇気と夢の楽しさを知りこれ
からも一層輝かれる事と思います

 お酒や色々な出逢いを通して
違いの解る粋な大人になられる
事でしょう。和服を自らお召しに
なるところなど流石だと思いました。
ありがとうございました。
 
菊田さん
 幼少期から音楽に親しみ、
萌子さんの意思を尊重して来られた 
ご両親人のおかげでピアノからヴァイオリン、そして
ビオラへと出逢われ
深く赴きある音色で多くの人を
感動させたい。とオーケストラの
演奏家を目指しておられます。

成人になって思う事は責任と
選択する機会とお酒を飲める事で
出逢いの場が増え色んな方から
音楽に限らず深いお話しが
聞けるようになった。
とおっしゃっておられたのが
印象に残りました。

菊田さんの豊かな感性で多くの方を
感動させ、経験を積むんだ暁には
素敵な指導者になられている事
でしょう。
美味しいお酒を飲むたびに
ビオラの音色も味わい深いものに
なると思いました。
ありがとうございました。

山近代表
 パール判事のご命日という事で
お話し頂きました。
 パール判事、東京裁判において
唯一公正に審議をした判事です。

 それぞれの国の思惑や主観では
なく国際法の専門家として
2年6か月の調査を重ね
1200ページにも及ぶ判決文を
作成された。

 その真摯な姿にオランダの
レーニング判事も志を取り戻した。

 パール判事に対して親日だと思い
お礼を述べた広島市の職員や
国民に対して人として失っては
ならない誇りや卑下した謝罪
に対して怒りをあらわにした
話はとても心に刺さりました。

こういう無私の心で物事を捉える
事のできるようになるにはどのように
学べば自分の振る舞いとできるのか。

 歴史の事実を知り日本は悪く
なかった。と知る事で自己肯定感
は上がるかもしれなませんが
それだけでは論争の種を生んでいる
だけにはならないだろうか。
といつも不安を感じます。

 大切なのはパール判事やチェ・
ゲバラの様に真実を捉えて
人として何が大切かを伝えれる
人格を養う事。そしてそれを
実践出来る事だと思います。

そして正しい事が伝わらず、
松井石根(まつい いわね)や
広田弘毅(ひろた こうき)などの
不当な裁きより死刑となる
事実が歴史となっている事。

この事から学べず、籠池さんの
ような不透明で疑問の残る事件
が起こってしまっていると
感じます。

直向き。正直。労い。慈しみ。
この心を学び世の中を少しでも
よくする為に行動できる
様に後の若者に明るくカッコ良く
話せる大人を目指したいものです。
 
 パール判事の無罪論 田中正明 著
サンフランシスコ講和条約の流れ
を見て出版された。
田中正明は松井岩根の私設秘書
だった。

パール博士の平和宣言
ラダビノード パール著

新説パール判事の日本無罪論
百田尚樹 著
はじめに。と 終わりに。が秀逸

いわゆるA級戦犯
小林よしのり 著

をご紹介頂きました。

パール判事は日本道で教えて頂き
ました。

戦争をしない。論争で相手の方を
論破して調子に乗らない為の
学びの場である事を山近代表の
熱く圧巻のお話から教えて頂き
ました。

ありがとうございました。












 


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