1月29日の感想

129日の感想
若者ジャック
 遠藤沙恵(えんどう さえ)さん
146センチと小柄ながら、カッコいい
大人を目標に介護の営業をアース
サポート株式会社でされています。

 カッコいい大人を目指す原点は
山近代表の「鞄持ちインターン」と
「みなとのまち100キロ徒歩の旅」
との事でした。

 鞄持ちでは1日を濃密に過ごし、様々なご縁を結び、新たな仕事を
作られる振る舞いにカッコいい
大人を感じられた。との事でした。

 100キロ徒歩の旅では人との関わり
が希薄と言われる現代で地域の為
、子供達の為にと催しを運営して
いく大人たちにカッコよさを
感じられ大学当時から現在も
継続されているライフワークに
なっておられるとの事でした。

 100キロを歩き切るシンプル・
イズ・ベストの企画は
経験者しか語れない疲労感、
爽快感、達成感が得られ、
今後の人生のおいて自分を
励ます宝物になると思います。

 経験の宝物を大切に育み
子供達が大学生になり催しに
帰って来た時に1番の感動が
あるとお話し頂きました。

 また現在のコロナ禍でzoomでの
対話を通して家族で毎日歩き
一ヶ月で100キロを歩いた
報告があったとのお話しは
とても嬉しく感動したお話し
でした。

日々を見直し自ら目標を立て
達成する。子供たちの言動は
大人の私達にとっても大きな
学びとなりました。

 自分以外に想いを寄せれる事。
子供たちと同じ目線で壁を
作らせない対話を心掛けて
おられるからこそ、国を
支える大切な介護のお仕事が
子供たちの人気の職業に
なる志しを持ちながら
日々輝いて行かれる事と
思いました。

ありがとうございました。
澤田(さわだ)さん
看護師と予備自衛官。極真空手初段
と審判資格を獲得された昨年度。
今年度の抱負はコロナの感染と
国防に注視したい。と決意を
新たにされていました。
ありがとうございました。

今井裕之(いまい ひろゆき)さん
本居宣長(もとおり のりなが)
第4弾
「国学を何故、道と呼んだのか」
についてお話し頂きました。

1730年〜1802年。
三重県松坂(みえけんまつさか)に
生まれた。

15歳にして中国の国が代わる代わる
成り立つの対し日本が天皇を中心と
した一本の線で繋がっている事見抜く

17歳では地域の産物や文化に
興味を持ち伊勢参りの関所と
いう立地も手伝い測量地図を
作った伊能忠敬(いのう ただたか)
より50年も早く地図を作っていた

これらの探究心が義務で自分の
興味として成し遂げられている
ところに感動を覚えます。

 日本の言霊信仰を具現化した
意味でも万葉集の大家。賀茂真淵
(かもの まぶち)との出会いを願い
をご縁として自身の使命である
古事記の注釈書「古事記伝」
の35年の大事業を成し遂げ
古事記が1000年の目覚めて
現代の私達の身近な書物として
読み継がれる事になりました。
ご縁と感謝の力の「松坂の一夜」
と言われる奇蹟です。 

和歌を1000種残し、生涯日記を
書き続けた持続力も特質した
能力の一つと教えて頂きました。

大事業なし得た後に門下生の為に
国学と学びの心得として「うひやま
ぶみ」を記した。

その教えは日本の神道と天皇の
成り立ちなど日本発祥の歴史、
文化、言語などを根本として
日本に興味を持ち、自主的に
日本人として日本国の為に
日本の問いに学ぶ事。

 連綿と繋がる先人の知恵を
活かして探究し続けるのが
国学が道と名付けられた
理由だとお話しを伺い
思いました。

ありがとうございました。

いとう あきらさん
坂本龍馬(さかもと りようま)
についてお話し頂きました。

 明治天皇のお后の夢に現れた為に
後に伝えられたと言われる坂本龍馬
の存在。そして司馬遼太郎(しば 
りょうたろう)の小説「龍馬がゆく」
で歴史の偉人の人気の上位の常連
となる。

 坂本龍馬の特筆すべきは
恥や面子や権力によって戦や切腹
が主流とされる世の中において
如何に面子を守り、人を活かし
戦を避け、国を豊かにするかを
試行錯誤し続けた人の印象が
強く残りました。

寺田屋事件の時に自らも手に重傷を
おいながら切腹しようと
した長州藩士三吉慎蔵(みよし
 しんぞう)を思いとどまらせ
薩摩の西郷に助けを求めるよう
促した事。

 薩長同盟の折に傷ついた長州では
なく薩摩から話を切り出すよう
西郷を叱ったのも龍馬とされて
います。

 五箇条の御誓文の起草の元になった
される船中八策(せんちゅうはっさく)
の功も同郷の土佐藩後藤象二郎
(ごとう しょうじろう)に譲った
という話もあります。

 武力による幕府討伐の気運の
高まる中、大政奉還(たいせい
ほうかん)[権威を朝廷に返上]する
事で戦をさける奇策を最後の
将軍慶喜(よしのぶ)に実行
させた。

 姉、乙女との手紙のやりとりで
自殺や戦を否定し良い世の中を
目指した龍馬が何故、暗殺され
なければならなかったのか。
龍馬が亡くなったのちの
歴史を龍馬が知ったら  
どんな想いに駆られるのでしょうか。

平和を願うといいながら
勝ち負けにこだわり、話の
マウントを取る事、アピール
する事に躍起になっている

私達の心の奥にある
あさましさをどのように
すれば龍馬のような
心と明るさと知恵と
実行力が養っていく事が
できるのか。を
考えさせられる
お話しでした。

いとうさんは 
実際に寺田屋や龍馬のゆかりの
地におとづれて豊かな感性で
歴史と現地からの空気から
多くを学んで伝えてくださいます。

明日の歴史オンライン旅にも
新選組のゆかりの方をご紹介
頂けるようです。

ありがとうございました。
















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