2月4日の感想

24日の感想
若者ジャック
中林瑛志(なかばやし えいじ)さん
 「世界中の子供が幸せに生きて
いけるサポート」をする事を
目標としてご自身の感性を大切に
様々体験を通して学びに邁進されて
います。

 本日は心に残ったご講義について
お話し頂きました。
 
 1目は塚本さんの農業が人や
国の基礎を作り、国を守る事にも
繋がるお話に教育との共通点を
見出しておられるところに
素敵な感性をお持ちだと思い
ました。

 2つ目はプロフェッショナル
レスリングのタカミチノクさん
のプロ意識についてのお話し
でした。
 長きに渡り一つの道を極めて
いる方のお言葉は本質をついた
信念があり、地道に体と心を作り
あげ、お客様に楽しむだけでなく
感動と勇気を与える試合を
提供できる所に感銘を受けて
おられた事に嬉しくなりました。


子供達にわかりやすく諦めない
心と勇気が伝わる事で自分の
境遇もバネにして笑顔で
素敵な毎日を作って行って
頂きたい。とおもいます。

亀田さんのお父様の教師生活
一筋のお話も昨今の教育に
対する難しさを想像すると
頭の下がる想いがしました。

3つ目は松原教授の「道について」
のお話し。グローバル、新自由主義
がネガティブな傾向となっています。

 生活圏の型を学び、志しへ
と昇華させる事で家族と後の世の為
に尽くす人生を選ぶ傾向が強かった
。そんな中で育まれた心が日本を
形作ってきた。

 中林さんも現代の子供達の
人生の困難の中でも生きていける
心の軸を養う理想の教育とは?
を研鑽(けんさん)する[磨き深める
こと。]事でご自身の目標を
実現しようとされています。

これからの豊かで幸せな日本を
作る原動力となる教育に真剣に
とりまれる元気な力の活躍を
嬉しく思います。

ありがとうございました。

 福岡香織(ふくおか かおり)さん
ご結婚を機に上京され、結婚相談所
を運営されています。
 結婚をスタートとして幸福を感じる
人生のために様々な助言をされて
来られています。

 本日は結婚の歴史について
お話し頂きました。

 原始時代は共同結婚で子育て時期は
男女が別々に暮らす形でした。

古事記ではイザナギとイザナミが
オノコロジマを作り子供を作った

「ところあらわし」として
奈良時代に儀式として始まり
平安時代には仲人を通じて
和歌のやり取りで女性を見初め
夜、部屋に忍んで行く形の結婚
が主流となって行った。

 鎌倉時代になると武士が
台頭し、家に重きが置かれる
ようになり政略結婚が増え3人
まで妻を娶る(めとる)事が出来
、妻からの離婚や浮気は島流しや
財産没収に繋がっていた。

 室町時代には朝廷での力を示そうと
武家による天皇家や公家家との
繋がりも増え儀式としても結婚
が定着して来たとの事でした。

公家は婿取り。武家は嫁入り。
の形が取られていた。

 江戸では家長制度がとられ女性は
その家の父、夫、息子に従うのが
主流になっていた。

三行半や恋文、お尻つねるなどの
風習があった。
 
 明治には妾(めかけ)の禁止
が始まり戸籍も整備され一夫一婦
制が主流になって行った。

しかしながら自由恋愛は
少なくお見合いや親同士の合意が
必要とされていた。

 昭和後半に入り恋愛結婚が
お見合い結婚を抜き
バブル時期には3高(高学歴、高収入、高身長)やアッシー君(送り迎え)
、メッシー君(ご飯)など、用途に
応じた専門の彼氏が存在していました

 平成時代になると携帯電話と
女性の社会進出が進み、
専業主婦から共働きが増え
結婚に関する多様化により
晩婚化や独身の方が気楽、
親元で頼って生活する
パラサイトシングルなる
言葉も初めて知りました。

一度切りの人生好きなように
過ごす事は良いですが、
将来いつか結婚したい。
と思うなら生物的に人生を考える
事も不可欠だと感じました。

「人生100年時代」や「持続可能な
社会」を唱えるなら、生命のバトン
を後世に繋ぐ人生設計を一人、一人
が考え直してみる事を大人達が
自らの経験や周りの体験を
煙たがれても若者に伝える
必要性があるのではないか。
と思いました。

山近代表
中村天風(なかむら てんぷう)
についてお話しして頂きました。

 大リーグで大活躍の大谷翔平
(おおたに しょうへい)選手が
高校時代に影響を受けた事で
脚光を浴びている。と知りました。

 中村天風若い時に結核にかかり
医者に匙を投げられた。その
アメリカに渡り、そこでも打つ手なし
と言われる失意の元に帰国を決意
するもヨガ聖者と出会い、インドに
渡り授業の末に病を克服し、
心身統一の思想を体得する。

その後、頭山満(とうやま みつる)
の進言も手伝って辻説法
(つじせっぼう)[道に立って演説]を
する事を皮切りに天風会が設立
される。
 
 原敬(はら たかし)、双葉山
(ふたばやま)松下幸之助(まつした 
こうのすけ)、稲盛和夫(いなもり 
かずお)などの業界問わず幅広い
人物に影響を与えた。

 捕虜になり銃殺されそうになった
所を寸前で運良く命拾いした
話しなど波瀾万丈の人生を
自らの信念を育み人生に
感謝しながら悠然と闊歩した
人物です。
 
 自分の人生を嘆きたくなった
時には思い出して頂きたい偉人の
一人ですね。

ありがとうございました。








 




 
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