2月12日の感想

212日の感想
 若者ジャック
小林智博(こばやし ともひろ)さん
 弘法大師 空海(こうぼうだいし 
くうかい)の生誕地香川県善通寺
(ぜんつうじ)に日本道に入ってから 
興味を持たれた事を皮切りに
日本の事がどんどん好きになり
若者に伝えていきたくなった。
との事でした。

  皆さんの地元にも沢山の価値が
眠っている事。自分の毎日に興味を
持って一歩を踏み出す事で全ての
捉え方が変わり毎日が豊かになって
行く事を優しい口調でお話しされて
いたのが印象的でした。

小林さんが「日本道のすすめ」
としての面白さ、繋がり、
論語と算盤のキーワードでお話し
を選んで頂きました。

「面白さ」については地元の偉人
空海についてでした。
 まず現地に行く。そして五感を
使って感じる。その事を生活の中で
活かすこの繰り返しが日本を
好きになり日本を暮らしやすくする
志に繋がると思いました。

「繋がり」では天明(てんみょう)
先生の遺伝子のスイッチやサムシング
グレートの研究者である村上和雄
(むらかみかずお) 先生のお話し。
人は本気や笑い、ご先祖様を
大切にする事で遺伝子に
スイッチが入り人生が変わって
いく。人の命の輝く設計図を
楽しんで使いこなすことで
人との繋がり、家族との繋がり
社会との繋がりと共に心が温かく
なるお話しでした。

「論語と算盤」では
掃除道の白鳥さんを取り上げて
おられました。会社を立て直す
為に出来る事として絞り出された
知恵が会社のトイレ掃除でした。

 信頼を同じ目線で立つ事。
無意識の気づきがご本人は
勿論社員に伝わる事で社風
も業績も変わっていった
との事でした。

小林さんの分かりやすい  
お話しはそのままどなたに
話されても喜ばれるものだ
と感じました。
ありがとうございました。

田村先生のたまたま歴史塾 
では元寇(げんこう)を取り上げ
北条時宗(ほうじょうときむね)
が諜報活動(ちょうほうかつどう)
[スパイ活動]を禁止し、団結力を
上げた事で2度の襲来から国を守る 
事が出来た事。

 多様性を認める風潮が強まる
中において大切なものを見極め
団結力をあげて後世に繋ぐには
私達一人一人が日本を良くしたい
と思う気持ちが不可欠だと感じ
ました。
ありがとうございました。

岩崎隆(いわさき たかし)さん
 みちびらき株式会社代表。
「人間力のあふれる人達が集い
明るく活力のある未来を作る」
を天明先生の人間力大学で
得られた立命としてリクルート
時代の初心を軸として機会を自ら
作り、機会によってご自身を成長
させてこられ、人財育成に繋がる
事、日本を元気にする事なら
経営者への取材、研修旅行の企画
運営、農業体験等を提供されて
おられます。
 
 リクルート社、段ボール事業
そして一人で始めらたみちびらき
株式会社。変わりたいけど、変われ
ない大半の人達と何が違うのだろう
か。未来信じ、自分を信じて
正直に誠実に思考錯誤されてきた
からのなのだろうと。想像しながら
お話し興味深く聞かせて頂きました。
ありがとうございました。

久保田史郎(くぼた しろう)さん
 麻酔科医から産婦人科医へ転身
され現代の少子化と学習障害児の
増加の原因が低体温と飢餓状態に
ある事に行きつき、論文発表する
も相手にされない日々が続いて
いる。

 そんな折り藁にもすがる
想いの中で佐賀の地元に
乳母(めのと)神社を見つけ。

 山幸彦(やまさちひこ)と豊玉姫
(とよたまひめ)の子供を豊玉姫の
妹である玉依姫(たまよりひめ)
に預け、玉依姫は乳母制度
[他の母からお乳を貰って育てる事]
を確立してその子供を育てて、
その子供が成長して鸕鷀草葺不合尊
(うがやふきあえずみこと)となり
玉依姫と睦み合い産まれたのが
神武天皇(じんむてんのう)と
言うことでした。

 お母さんの初乳は栄養価が高く
良いものですが、久保田先生曰く
母乳はお産後三日は出にくい事、
カンガルーケアより赤ちゃんの
体温を38度に保つ事により、
黄疸(おうだん)も出る事なく、
元気に育つ事が実証されて
いるとの事でした。

 未来の子供の為でなく、国の都合、
利権の都合で変わらない国家と
いう組織。でも、それは私達個人
にも言える事、私達個人の集まり
が世の中を作っている事を心に
留めてどうしたらいいのか?
を考え抜く事が大切だと
思いました。

 「アホは神様の望み」
ではないですが、私達個人が
日本にとって現実的に未来へ伝える
べき事。を発信して行く事で
すこしでもより良い日本
にしていきたい。と思いました。
ありがとうございました。

 山近代表、今井さんの橿原神宮
(かしはらじんぐう)と神武天皇陵
(じんむてんのうりょう)のお話し。

橿原神宮は天孫降臨(てんそん
こうりん)にて地上に着き
宮崎県高千穂(たかちほ)から
瀬戸内海を東に進み大阪の難波
(なんば)へ、そこから豪族の
長髄彦(ながすねひこ)に阻まれた
為に八咫烏(やたがらす)に導かれ
和歌山の熊野(くまの)から
奈良の橿原神宮にたどり着き
紀元前660年即位した場所。

九州高千穂説、徳島説など憶測は
色々ありますが、それは私達に
日本の神話や古事記について
興味を持ちそれぞれの言い分を
楽しんでもらう為の神様の計らい
である。と思います。^_^

様々な説も即位された年と場所は
橿原神宮一つである事は一致して
いる事で国民が一人一人が心一つ
に八紘一宇(はっこういちう)
[世界を家族とする思想]を
後世に繋ぐ為に出来る事を
する役割を頂く場所になっている
と感じました。

お墓参りはご先祖様に日々の感謝と
近況報告の為に訪れる場所だと
思います。

 感謝より先に自分の願いを
言ってしまう私達の欲深さを
神武天皇はどんな思いでご覧に
なっておられるのか。

私達、大人たちが伝えて来なかった
結果が事実として御陵に
人通りない。本末転倒な
行いが日常になっているのだと
大いに反省させられました。

ありがとうございました。

 365日の日本道
赤穂さん
2月12日菜花忌 
司馬遼太郎(しば りょうたろう)
ご命日。
4月14日
児玉源太郎(こだま げんたろう) 
お誕生日。
5月4日
大久保利通(おおくぼ としみち)
ご命日。
9月5日
日露戦争締結日
秋山兄弟を中心にお書き頂きました。

 自分の興味のある事で書き残して
おきたい事を書く。
後世に伝えたい!貴方の想いを
お書き下さい。との事でした。
ありがとうございました。

 




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