3月30日の感想

330日の感想。
若者ジャック
佐藤みずほさん(さとう みずほ)さん
 朝一からピアノと歌の動画を見る事
が出来て嬉しい限りでした。

 音大支援協会の前身のミュージックセラピー
オーケストラの運営で悩まれていた時に
板橋倫理法人会に凄い方がおられると言われ
ご縁が出来たのが
鈴木靜雄(すずき しずお)さん
でした。
教わった事は2つ。
1.とことんやりなさい
2.社会に出なさい

映画ベストキッドにありますが
空手を教えると言いながら
車を磨き。塀塗り。床磨き。等
をさせられます。

質問せず、素直に実行する事で
飛躍的に心も技も磨かれる主人公
にみずほさんの姿が重なりました

 証拠や証明に目が行き本当に
その人から教わる核の部分を
見逃している昨今の風潮にとって
みずほさんの素直さはとても
感銘を受けました。

  3KM手帳も継続する事に努めて
おられ途切れる事も正直にお話し
になっておられ、現状を記録する
事で新たな目標や課題が見えたり
ご自身や周りの仲間たちを希望を
与えて励ます学びとなっておられる
との事でした。

 土屋公三会長の「大いなる生き方」
は沢山の著名人の困難の乗り越え
方や土屋会長ご自身の経験から
得られた個人、家族、会社を
豊かにする試行錯誤の過程と
人も自分も成長させる実学が
わかりやすく書かれている 
ご著書です。

 僕も三日坊主を繰り返しながら
日々記録する事で気づきや
励ましを手帳から頂いております。
 
 素直なみずほさんはこれからも
沢山のご縁を頂きながら色々な
音色の毎日を奏でられて行く事
と思います。

ありがとうございました。


赤嶺 剛(あかみね つよし)さん
 映画サンマデモクラシーを
通じて1963年のサンマ裁判を
知られてその中で伝えたい偉人
お二人に出逢われた。

玉城ウシ(たまきうし)おばー。 
 幼き時から仕込まれて魚に
なり、那覇へ進出して冷凍サンマを
扱い富を得る。

 アメリカより海産物に法外な
関税をかける布令(地域できる法律) 
が出来て1963(昭和38)年琉球政府
対して第一次サンマ裁判を起こして
第三代キャラウェイ高等弁務官と
戦って勝訴する。下里ラッパの
異名をとりおかしい事をおかしいと
訴えておられた事がめに浮かび
ました。


当時ウシおばー64歳

1965()年第二次サンマ裁判
琉球漁連株式会社が第四代ワトソン
高等弁務官と争う事になるが
裁判権を琉球から米国民政府裁判所
に移され1966年に敗訴となる。

当時陪審員制度が行われていた事
を伺い驚きました。

1980(昭和55)年玉城ウシ死去。
  享年80歳

下里恵良(しもさと けいりょう)
 1940(昭和15)年蒙古軍政府
(もうこぐんせいふ)に就職

※1936(昭和11)年に樹立された
南モンゴルにあった日本の傀儡
(かいらい)政府[日本に従う政府]
1945(昭和20)年に解散。

1942(昭和17)年陸軍省専任属託
奏任官(そうにんかん)[明治憲法
下の高官の一つ]としてスマトラ
やシンガポールを転戦。

 帰国後弁護士となって
1963(昭和38)年サンマ裁判にて
玉城ウシを支援し勝訴に導いた。
 
沖縄の歴史の流れ。
1952年4月琉球政府発足
1953年米軍よる土地収用令で
   米軍基地の為に土地を強奪
   (ごうだつ)。
1957年高等弁務官制度開始。
   初代ムーア高等弁務官
   ※15年間で6人が就任
1965年2月北ベトナムに爆撃開始
    (ベトナム戦争)
1979(昭和54)年68歳で出張先の
東京駅で倒れ3日後に亡くなった。

1968(昭和43)年戦後初の公選主席
選挙屋良朝苗(やら ちょうびょう)
初当選

1970(昭和45)年初の国政参加選挙
瀬長亀次郎(せなが かめじろう)
初当選

1972(昭和47)年沖縄本土復帰
佐藤栄作(さとうえいさく)が
尽力。

 第二次サンマ裁判の折に裁判権
を米国側に移され敗訴になった
裁判記録に対して小林武(こばやし
たけし)は凛とした態度で
抗弁し琉球政府と米国にも
注目を浴びた。

 時流の流れにあっても家族を思い、
地域を安心して暮らせる場所に
する為に志を言葉にして訴える事で
しか世の中が変わる事はない。
と赤嶺さんのお話し伺い再確認
させて頂きました。

ありがとうございました。

鈴木靜雄(すずき しずお)さん
のお誕生日でのお話し。
奥様に背中を押され不動産業で
独立され、リーマンショックで 
倒産が相次ぐ業界においても 
奥様の助言により乗り切る
事が出来た。とおっしゃって
おられた。
 
 その奥様が急逝され、哀しみに
くれておられたが、一年を経て
お元気なられ80歳(傘寿さんじゅ)
を迎えられたお話しを伺って
全くご縁の無い私でももらい泣き 
してしまいました。

 自分が力を落としている時に
心の温度差を汲み取りその心に寄り
添ってくれる人が集う事がその方の 
人柄を物語るものだと思いました。
 
寿の傘に集いし若者に縁を与えて
華やかに微笑む君に星も瞬く。

ありがとうございました。

 



        






 


 




 




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